40歳からのキャリアチェンジ

20代はエンジニア・PM、30代はWeb系エンジニア向けのキャリアアドバイザー。40代の今はフリーランスで開発含めて色々やってます。技術ネタとしてはRuby/RailsとJavaScript関連あたり

43歳になりました

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タイトル通りですが、今日で43歳になりました。

年齢的にはだいぶオジサンですが、昨年から今に至るまで仕事で新しいことを色々学び、最近はコンディショニングを意識して週3日ほど水泳してて、人生初めての背泳ぎに何となくトライしようと思いつきで始めたら意外と出来たり・・という感じで、淡々とした時間の流れの中にはいるのですが、年齢重ねることに興味・関心が増えてような気もしてます^^

誕生日とは直接関係ないことですが、最近色々考えていたことがあったので、それをちょっとまとめておこうと思います。

収益源の分散をもう少し違った角度で考え直す

あきお(@akio0911)さんブログの2016年の年間目標を立ててみました!というエントリで

うまくいっている仕事に一点集中するのもいいですが、それは強さでもあり、弱さでもあります。

様々な考え方があるとは思いますが、個人的には収入源に関してリスク分散をしていきたいと思っています。

というわけで、今年も継続して収入源の分散を心がけていきたいです。

ということを書かれててます。

収入源に関しては、これまでも、週2日の仕事と週3日の仕事という形で、分散はしてきてるのですが、それぞれの仕事は、自分の時間を売切りして収益を得ているという意味では、厳密には分散できてるという感じがしないなぁと前から悶々としていました。

今月末で1年弱ほどお手伝いしていた仕事が終了になるので、当面はもう1つの仕事で最低限の収益を得つつ自分の時間を売切りしない形で売上をたてることが出来ないかをじっくり考えようかと思ってます。

規模は小さくてもいいので、つながりが生まれそうなイベントは開催する

先月にこれからのエンジニアの働き方についてのトークイベントに登壇して、今月の上旬には、【肉を食す】イベントに参加してきたのですが、こういう場を通じておもいがけない出会い(*1)があったりしました。

前職で、人と人をつなぐような事をしていた職業病なのかもしれないのですが、こういうイベントを通じて新しい人と出会うと

「あ、この人の話を聞いてると、きっと◯◯さんと話が通じそうかな」

という感情がなんとなく自然と出てくる変なクセがあるのですが、目先の損得とか考えずに、こういう活動を繰り返しおこなっておくことで、中長期的に、お仕事につながっていく気もしてます。

そもそもそういう活動・行動が全然嫌ではないので、小規模でいいのでつながりが生まれそうなトークイベント/勉強会というのを定期的には開催していこうかなぁーと改めて思ってます

*1:自分の子供って言っても不思議じゃない20代の学生さんとか。

【2/9に】Co-Edoでエンジニア・webデザイナー飲み会【肉を食す】イベントに参加しました

タイトルで全て言い尽くしてますが、昨日このイベントに参加&こんな↓内容でLTしてきました

2月9日(ニクの日)に肉を食べる・・という感じのイベントだし、イベント告知文の中で肉を食べましょう・お酒を飲みましょうってあったから、ネタっぽいLTをみんなするのかと思っていたら、そうでもなかったりしてどうせだったら最近作っていたやつのデモでもすればよかったかなと思いつつも、その後の懇親会でビールネタで交流出来たので結果的にはこれで良かったのかも。

てっきりみんなCo-Edoの常連さんかと思っていたら意外とそうでもなく、参加者同士が初対面みたいな割合が多かったけど、みなさんあちこちで交流されていて、Co−Edoで開催されるイベントらしい雰囲気でした

印象に残ったLTを振り返る

自分の中では印象に残ったLTが2つあったので簡単に振り返ろうかと思います

Site Reliability Engineer(SRE)という仕事

最近、一緒にコワーキングスペースで仕事してるすろっくさんがSite Reliability Engineer(SRE)という仕事についてLTされてました。

メルカリさんのブログの以下内容見るとどんな記事なのかがわかるかと思います

SREには、サイトの信頼性の向上のためにインフラストラクチャの自動化、障害対応、システムの維持などの運用業務、サーバ管理者的な役割に加えて、ソースコードに手を加えることでサイトのパフォーマンスを改善し、可用性、スケーラビリティを向上させるソフトウェアエンジニアとして役割の2つが求められます

ポジション・レス

ちょっと話が飛びますが、Number 894号の記事の中で、アメリカのプロバスケットボールリーグのNBAに所属してるウォリアーズというチームについての記事がありました。

記事の中では、以前だと個々のポジションの役割が割りと明確なものがあったのが、現在のウォリアーズというチームにいる選手がかならずしも、そのポジションにふさわしい体格ではなかったりするそうです。

ちょっとググッて2年ほど前の記事ですが世界が、日本がW杯に熱狂している裏で。《スタッフ石坂の視点》という記事で、ポジション・レスという言葉で説明されてました

バスケットボールは全員で攻め、全員で守るという点でサッカーとは異なりますが、当然各ポジションにはおおまかな役割があります

〜中略〜

このようにそれぞれに大まかな役割があるのがバスケットボールですが、マイアミ・ヒートの「ポジション・レス」という概念はこれをぶっ壊します。 そんなレブロンを中心としたマイアミ・ヒートは、プレイヤー全員がオールラウンダーと呼べるような人材が揃います。そしてヒートはこの「ポジション・レス」という概念が通用することを証明してみせました。過去2シーズンはマイアミ・ヒートが優勝しているのです。そう、2連覇。2000〜2002年のレイカーズ以来となる3連覇を目指します。

エンジニアの役割もちょっとづつポジション・レスになってる気がする

イベント参加前にNumberを読んでいたのと、SREの話を聞いたことで、ポジションとか役割とかが、従来イメージされていたそれとは異なりつつあるのかなとふと思いました。

SREとかは、インフラエンジニアっていうと半分はその素養が必要だけどそれだけでは務まるようなポジションでもないし、かといってアプリケーションレイヤーに強い人がやろうとすると、今度は運用部分についての知見とかが足りずにうまくマッチしないみたいなことが生じたりするのかなと。

最近のNBAのポジション・レスな発想で、目の前の問題解決のためにチームとしてどのように振る舞うのかをみんなで考えるという流れがエンジニアな世界だけではなく、他の分野でもあるのかなとなんとなくですが思ったりしました。

どうでもいいけどNumber 894号のサッカーの中村俊輔選手とラグビーの五郎丸選手の対談記事がそれぞれ違う分野のスポーツしてるけど見てる絵というか発想が近い所がある印象で読んでて凄く面白かったです

中年エンジニアがエンジニアを続けられるように気をつける健康とココロのこと

東洋経済オンラインでエンジニア夫婦のあるある日記という連載記事を書いてるぼへぼへさんが、健康とココロのことについてLTされました。

私もあともう少しで43歳になるのですが、日々の体調管理というかコンディショニングみたいなことを意識して定期的に運動したり、食事や睡眠なんかも気をつけて、病気にならないような予防を心がけているので、似たような考えを持ってる方のお話が聞けてとても興味深かったのと、その後の懇親会でお話し聞いたら、割りと今に至るキャリアの作り方も面白くって、どこかで一度これまでのキャリアを掘り下げるようなお話をしてもらいたいなぁーとふと思いました。

最後になりましたが、美味しいお肉&懇親会でとてもお話を聞かせてもらった株式会社サイクスの門松さん&他のイベントスポンサーの皆様&Co-Edoの運営スタッフさん、ありがとうございました!

英語もくもく会を実施しました。

Web系な人の英語勉強会というコミュニティをDoorkeeperに作りつつ、昨日第一回目のもくもく会を行いました。

なぜ、実施したのか?

昨年の年末に、だいたい課税対象額がどの程度になるのかを計算してて、もうちょっと経費として計上したいと思った時にふとSafari Books Onlineという英語版ですがO’Reilly本+αや、O’Reilly主催のカンファレンスの動画閲覧し放題なサービスのことを思い出して年額契約しました。

ちなみに、メジャーな技術についての書籍はもちろんなのですが、例えば、最近お仕事でちょっと使ってるBackbone.jsベースのMarionette.jsの情報もSafari Books Onlineで検索するとBetter Backbone Applications with MarionetteJSという本が見つけることが出来たりとかなり有益な情報が得られたりします。

せっかく年額契約したSafari Books Onlineをもっと使い倒したい気持ちがあるので、そのために定期的に英語を勉強する機会/場を作らないとダメかなと思ってWeb系な人の英語勉強会という形で、2週間に1度くらいのペースで実施しようかと思って、今回実施しました。

何を勉強するか

最初はSafari Books Onlineで興味ある本を探してそれを読む・・・とかを一瞬考えました。

ただ、Ruby / Ruby on Rails ビギナーズ勉強会 第9回に参加した時に、安川さんがお話された英語学習から海外発表までの流れという内容のショートセッションの中で

  • 英語のイメージ化
  • 理論・構成を把握

ということをお話されていた事がが今でも特に印象に残っていて、どうせ勉強するのなら手応えがあってみんなが手を付けないような領域にチャレンジしたほうが、結果的に得られるものが多いと思って、ひとまずSafari Books Onlineの本を読むのはもう少し後にしようと決めました

また、英語のイメージ化や、英語の理論・構成を把握するみたいな話は、大学受験の予備校時代に教わって、それが要因で英語の偏差値飛躍的に上がった経験もしていたのでその辺りの体験も振り返って改めて勉強することにしました。

実際勉強した内容

安川さんのスライドで紹介されてる一億人の英文法を本屋さんで探し、立ち読みした感じで良さそうだったのでこれを買って勉強することにしました

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)
大西 泰斗 ポール・マクベイ
ナガセ
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実際の勉強内容を振り返る

1時間弱ですが本を読んだ内容で印象的だったことがいくつかあります。

英語は配置のことば

日本語の場合には、語尾の変化、(たとえば赤、赤く、赤いみたいな感じ)で文中の機能を表してるのに対して、英語の場合には、配置によって行ってるということが書かれてました。

どういうことかというと、redという単語が単独であってもそれが赤、赤く、赤いのどれかというのはわからないですが

  • Red is the color of passion
  • I love red.
  • That dress is red

というそれぞれの文章の中でredがどこに配置されてるのかで役割が決まるみたいなことが書かれてて、この説明は自分にはとてもわかりやすいと思ってこれを知れただけでも、昨日勉強したかいがあったかなと思ってます

前置詞onのイメージ

前置詞onは、「〜の上に」という和訳がされがちですが、実際にネイティブの人がonという単語で想起されるイメージは他にもあるということが書かれていて、これは、安川さんのスライドの33枚めあたりでも紹介されてます。

私が以前、外資系で仕事をしてた時に、メールの文章の中で利用される単語それ自体は簡単なものが多いのに、イマイチ理解が進まないケースがあったのですが、それなんかも、その単語の本来イメージされる概念が何かを正確に掴んでなかったからなのかなぁと気付かされました。

終わりに

システム開発でもそうだと思うのですが、その根底にある概念を知ってることで多少知らない機能が出てきても、ある程度の推測が効くかと思いますが、英語においても、その根底にある概念をしっかりと理解しておくのが大事なのかなと勉強をしててふと感じたので、今後もちょっとづつ勉強していこうと思ってます。

これからのエンジニアの働き方についてのトークイベントに登壇してきました

株式会社ホットスタートアップの橋田さんからお声がけしてもらって、【エンジニアミートアップ!】多様性時代、これからのエンジニアの働き方とは?というトークイベントに登壇してきました。

そういえばちょうど1年前にも、やはり橋田さんから声をかけてもらって参加してましたね^^

当日のおおまかな流れ

リモートワークマガジンの方が当日取材に来られていて、後日詳しいイベントレポートがそちらにあがるかと思うのですが、自分が印象に残った範囲で簡単にイベントの振り返りをしておこうと思います。

開場。いきなり懇親会

これは自分がやっていたトークイベントでも使っていた流れなのですが、開場してまもなく簡単な交流会が始まりました。

これは会場全体の場の雰囲気を和らげることができるし、イベントが始まるまでの、独特の微妙な「間」を多少はなくすことが出来ると思うので、参加者視点で見ててもこのスタイルは結構気に入ってるので、他のトークイベントとかでも積極的にみんな取り入れてほしいかなと思ってます

予定してるトークテーマについて投票してもらう

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パネルディスカッションで取り上げてもらいたいトークテーマーを参加者に投票してもらい、それについて実際にパネルディスカッションで取り上げるという形で運営してました。

参加する人達が聞きたいであろうテーマについて話をしたほうがより有意義なイベントになるだろうからそういう意味でもこういう事前に投票してもらうスタイルも結構好みだったりします

七島さんの講演

パネルディスカッションの前に最初にRepro株式会社の七島さんの講演がありました。

七島さんの面白そうなことに首を突っ込むというスタンスで働いてるとか、OSSにお世話になりっぱなしだから今後は何か貢献していきたい・・・等のお話は聴いててとても共感でき、何より楽しそうにお話されてるのがとても印象に残りました

パネルディスカッション

  • どうしてフリーランスになったの?
  • 仕事はどうやってとってきてる?
  • フリーランスを辞めたくなることってある?それはどんなとき?

あたりのテーマでパネルディスカッションをしました。

モデレーターの橋田さんとしては、働き方に色々な選択肢があってもいいのではというのが根底にあってそれを踏まえて、各人に話題を振っていったのかなというのが、パネラーとして話をしていた自分の印象です。

ちなみに、自分のそれぞれの回答はというと、基本的に過去ブログに書いていたりするので、最後の辞めたくなったことがあるかという点について触れておくと、基本的にそういう気持ちというのは今のところ無かったりします。

イベントでもちょっと触れたのですが、一昨年の年末に仕事がなくなった時期があって、そういう時は不安になったというのは事実あるのですが、かといって辞めたくなることまでは今のところ至ってなかったりします。

自分の場合には、フリーランスになるのが目的ではなく収益源を分散させて生きていたいというのがあり、それを実現しやすいのがたまたまフリーランスで今のように週2,3日の仕事をかけもちするというスタイルだったりします。

パラフトのようなサイトにある求人なら、従来の正社員求人とはちょっと毛色がことなるような条件のものがあったりするので、そういう働き方が、選択肢として今後増えてくることがあったら、そういうのを軸にしつつ、副業的に別の仕事をかけもち・・みたいなことも視野に入るのかもしれませんが、少なくとも現時点で自分にとっては最適ではないのかなと思ってます

イベント参加後に改めておもった一次情報に触れることの大事さ

実はこれが一番書きたかったことなのですが、こういうトークイベントを通じて、パネラーの方だけではなく、参加者自身も含めた一次情報、つまりは、個々の人の直接の経験談とか考えに直接触れることが出来るのは大事だなと改めて思いました。

トークイベント後の懇親会で、参加された方数名の話を聞いてのたですが、色々な考えだったり悩みというのがあるなぁというのが印象に残りました。

他の人がどういう働き方・考えをもってるのかをうかがい知る機会はそう多くは無いと思っていて、自分でもWeb系な人のキャリアカフェというトークイベントを過去実施しましたが、イベント前後の懇親会を通じて、参加者同士で自分の境遇を語ったり、情報交換することで色々な気付きがあると思ってます。

イベントレポート等で当日話された内容は知ることが出来ると思うのですが、一次情報に触れながら、自分の考えをあれこれ巡らせることが出来る機会を得るという意味でトークイベントのような場、特に懇親会などで多様な考えに触れるのは大事なので、今年はもうちょっと自分自身でイベントを企画・運営する割合を増やしていきたいと改めて実感した一日でした。

最後になりましたが、主催のmofmof inc.の原田さん、ならびに、株式会社ホットスタートアップの橋田さん+運営お手伝いのインターン生のみなさん、お疲れ様でした!

健康管理の大事さ

日頃、帰宅した時や、外出先でも手洗い&うがいで、風邪を引かないように予防をする習慣を身につけていたのですが、それでもこの年末年始で2回も熱を出して仕事ができない状況になるというヘマをやらかしてしまいました^^;

1回目は昨年12月の前半頃

  • 急に39度近い熱が出る→1日寝たら治る。喉、鼻水とかの痛みはなし。また下痢とかの症状もなし。
  • 症状的にうちの娘がその1週間前位に似た症状にかかったので、それをもらったのかも
  • 熱自体はすぐにおさまったけど、しばらく寝込んだので、腰が痛くなったりとなかなか仕事復帰ができませんでした。

2回目はちょうど1週間前の話

東京でかなり雪が降って積もった日の翌日にうちの奥さんが高熱を出す→病院での検査によってインフルエンザ(A型)と判明。

年明けからやってる仕事が基本的にはリモートというスタンスだったのが幸いだったので、うちの奥さんがやってる家事を急遽引き受けることにしました。

うちの奥さんが熱を出して2日した後の朝、娘は起きてきたのですが、なんとなく気だるそうな様子だったので熱を測ったら38度をちょっと超えてて、これは流石に幼稚園行かせることが出来ないなぁと思いつつも、自分もちょっと調子悪いからついでに熱を測ったら38度7分もありました。 (熱を測る前日からなんとなく頭という目が凄く痛い感じが続いてて、単純に雪道を結構長い間歩いて送り迎えしたり、幼稚園の行事的なものがたまたまあったり・・というちょっと日ごろとなれないことが急にたくさん出てきた疲れなんだろうなぁと自分に言い聞かせていたのですが、どうも間違っていたみたいでした)

不幸中の幸いでかかりつけの病院が幸い午前中は診療していたので、急いで予約の電話を入れて、お昼前に検査してもらったらインフルエンザ(A型)と判明。病院から帰ってきてしばらくしたら、どんどん熱があがり、最高で39度7分まで上がった時にはちょっと焦ったのですが、翌日には、なんとか37度台まで熱は下がってきて、熱っぽいのは割りとすぐに解消しました。

ただ、熱が下がってからもしばらくは頭というか目が痛く、寝てる時間が長くなってきて、横になってる時間が長かったので、腰痛が辛くなるという状況に陥ってました。

普通なスキルの人ほどコンディショニングを意識したほうが良いのかも

熱が下がった後に、気分転換に、随分前に買ったNumberを読んでいたらこんなことが書かれてました。

都並がまずカズから感じ取ったのは、「次元の違うコンディション」だった。最初は、ピッチ内でのすべての動作のスピードがなぜこれほどまでに速いのだろう、と思って見ていた。が、実はそれが、コンディショニンから派生してることだと気づいたのだ。 アマチュアの世界で生きてきた都並は、カズによって開眼させられ、こののち節制をして、最上の状態でピッチに入ることを意識するようになる。

Number 798の三浦知良 「Jリーグの成功を託された男」より

プロのスポーツ選手に限らず、仕事をしてる人にとっては、日々のコンディショニングってつくづく大事だなぁと、改めて実感。

仕事をする上で、安定して働けるようにするためにも、コンディショニング(自分の中では、日々体の状態の変化を感じ取れるようにするみたいな意味合いで考えてます)が大事かなと思っており、せっかくなので最近どんなことを意識してるのか簡単にまとめておこうと思います。

首こり予防

これがもうずっと悩みだったのですが、

  • 座ってる時の姿勢が悪い
  • そもそも姿勢が悪くなる要因があるはず
  • 首周辺が悪いのではなく、もっと違う所がうまく機能せず、それを補うために、別の体の部位に負担がかかってるのかも

みたいなことを色々考えるようになって、たまたま気づいたのですが、

  • 上腕
  • 前腕

とかの腕のコリがすごいことになってました・・・効果的な予防方法は正直思いついてないのですが、腕がこるっていうことに気をつけるようになっただけでも違うのかなとなんとなく思ってます。

目の疲れ

夕方以降に自転車に乗ってる時に、なんとなく見づらい感じが強くなってきたので眼科でちょっと調べてもらったのですが、これといった明確な原因はなく、色々な要因が重なってるのではということでその1つとして、目の乾燥の話をしてもらいました。

言われてみると、パソコンの画面を見続ける時間が長いし、自転車乗ってるとどうしても一点を見つめる事が多くなってそういうのが積み重なって目の乾燥に気をつけるようになり、こまめに目薬をするようになりました。 まぁ劇的に良くなったという実感はないのですが、悪くなったという感覚もないのでひとまずこれを続けてみようかと思ってます。

適度な運動

数年前まではジョギングする習慣を持っていたのですが、子供を抱きかかえる時にギックリ腰をやってから、なんとなく走るのが怖くなってしまって、ちょっジョギングしなくなったのですが、代わりに水泳を習慣として取り入れるようにして、気づいたら半年ほどになってます。

泳いでる時に結構汗をかいてるようで、プールからあがった後に、喉はすごく乾くし、食事の量も以前に比べると増えたおかげで体重も痩せすぎた状態から、理想の状態に近づきつつあります。

終わりに

病気になると、しばらくの間は何もできなくなるし、特に年齢を重ねて、体力がなくなってくると、リカバリーするまでの時間がかかることも考えると、改めて健康管理の大事さに気付かされた感じがします。

フリーランスになって丸1年活動した今年を振り返る

昨年の途中からフリーランスになったのですが、年初から年末までフリーランスとして活動したのが今年が初めてだったのですが、今年の1月頃にやっていたことと、現在やってることに大分変化があったなぁーと思ってます。

フリーランスになって丸1年活動した今年を振り返っておこうと思います

目次


今年を振り返る

良かったこと、改善点という部分でそれぞれ振り返っておこうと思います。

良かった部分

フリーランスになって丸1年活動して、おかげさまでそれなりの売上を得ることが出来たのと、来年に向けてもどういうことをやっていけばいいのかが、現時点でかなり見えてるので昨年のこの時期の状態からするとかなり改善されたかなと思うのでこれは良かったことかと思います。

あとは、1年通じて色々やってみたことで、予算感の見積もりとかが見えてきました。

高過ぎると、相手にとって割高な印象を持たれてしまって仕事が取れないかもしれないし、かといって低すぎると生活に影響でるかもしれないので、互いのフトコロ事情を考慮した上での金額の見積もりは出来てきたかなと思います。

売上単価みたいな話

流石に具体的な金額は書けないですが、売上単価みたいな話についてちょっと触れておこうと思います。

損して得を取れみたいな所が、特に人脈経由の場合に大きく出てしまう傾向があったのと、フリーになって初めの頃は、自分の実績という部分であまり自信がもてない面があったので、単価設定がだいぶ低めでした。

でも自分のアウトプットに対して、正当な対価というのを意識して、請求するような意識をしっかり持ってないとダメかなというのを昨年末にちょっと気づかされたのと、やっぱり自分のパフォーマンスに対する対価という考えでいけば、安い金額というのは、自分がその程度の仕事しか出来ないと認めることにつながりそうなので、単価設定というのは過度に安いのは辞めようと決心しまし。 フリーランスになって意識してきた仕事獲得術

反省点

これは、過去にも書いていたりするのですが、年初に書いたことが結局出来てない。

上記に加えて、自分でやりたい商売があってそのためのプロトタイプを作りたい

OpenCV機械学習、平滑度みたいな所がキーワードに含まれそう

機械学習の概念は以前ちょっと勉強してとってもショボイけど実際に手を動かして作ったことがあるけどそれ以外は概念知ってるけど手を動かしてないから色々やりながらという感じ

WebアプリケーションエンジニアのためのJavaScript中級者講座

非同期処理とかJavaScript固有の変数スコープの概念をしっかり抑える内容 Qiitaにちょっと前にポストした手続き的に書いたjQueryのコードをどのようにリファクタリングするか考えてみましたのストック状況とか、自分の周囲の人でJavaScriptに苦手意識あるWebエンジニアな人が一定数いるのでそこの課題解決をしたい

GemJamの定期開催

どう考えても1人でやるには限界ありますね(^_^;) 1人でやれる仕事に限界があるので今後どうするか考えてみた

ちょっと前にある人と飲んだ時に気付かされたのですが、自分の中でそれなりに資金的なゆとりが出てくることで、そのお金を有効活用して、自分の時間をうまく捻出できる気もしてるのでそこは来年にむけてチャレンジすることなのかもしれません。

今後にむけて

今年の7月にこんなことを書いていました。

他の人がやらないというかやりたがらない所って

それを修得するための当面の時間的な余裕がない

それを修得することにそもそも意味があると思えない

その人にとって技術的な難易度が高いと感じられるので、取り組めない

みたいな要因が2つ以上重なることなのかなと思います。

フリーランスになって1年経過したので振り返り

この考えは間違ってなかったなぁと思ってていて、昨年からずっとやってる仕事もそうだし、この年末からちょっとづつやってる次の仕事もまさにこの領域だったりします。

お金、時間、経験

まだ自分の中でうまく言語化できないのですが、お金、時間、経験という3つのキーワードが今後を考える上で何かヒントになりそうな気がしてて関連しそうなことを引用しておきます。

時間を経験に交換し続ける。結果、その中で、また、新しい[やりたいこと]がうまれてくるし、[やれること]も、[求められること]も増えてくるのだ。 約10年間の会社員生活を辞めました。 独立してから1年ちょっと経った今、おもうコト。

あなたが時間を投資してさえいれば、結果は失敗であってもいいのです。失敗も一つの経験であり、自分の中にストックされていきます。何も経験しない状態より、ずっと価値があります。 知識はお金で、経験は時間で買う

またお金に関して言うと、割りと小さい会社さんとの取引があるからこそ、資本政策とかについては知っておく必要があるかなと思ってます。

というのも

  • 自分に入ってくるお金に影響が出るかもしれない
  • (外部から資金を調達したことで)出資した側の人の意向とかがその会社のサービス・ビジネスモデルに何か影響を与えて、その煽りで自分がやっていた仕事が無くなる(減る)かもしれない

ということがあるかもしれないからです。

後者は考えすぎかもしれませんが、いざという時に備えて常に考えておくことはやっておいて損はないかなと思ってます

おまけ:ブログの数字を振り返る

はてブ100超えが2回あったのと、一応毎月1つ以上は書いていたのは良かった部分だけど、技術系をQiitaに投稿してる影響からか、昨年に比べると1/3しか書いてないのでもう少しブログ書く量を増やしたい...

アクセスの多かったトップ5

父親として子供にどう接すればいいのかわからなかった過去を振り返る

この記事は 子育てエンジニア advent calendar 2015 の3日目の記事です。

簡単に家族構成の紹介

  • 我が家は幼稚園の年長の娘が1人います
  • 自分は現在42歳。成り行きで1年半ほど前にフリーランスになっていくつか仕事を掛け持ちして仕事をしてます。
    • エンジニア→人材系の仕事→現在はエンジニアとしての仕事が割りと中心。
    • 元々家族との時間を大事にしたいというのがあったのですが、フリーランスになってよりそれが強くなったかも
    • 単価の良い仕事よりは、時間の自由度が高い仕事を優先して今は仕事してます
  • うちの奥さんは育児メインですが、合間にいくつか仕事を掛け持ちしてます
    • 「それどこで見つけたの?」っていうニッチな仕事とか、金銭的にはそうでもないけど、色々条件に恵まれてる仕事をしてて、凄いなぁと思ってます

ここから本題

子育てが関連すればテーマも自由ということだったので、ネタはいくつか思いついたのですが、

もうすぐ子どもが生まれそうなエンジニアさんへのアドバイス

というのが目にとまりました

「子供が産まれて(産まれた)自分の子供とどう接すればいいのか戸惑いを感じてる」というお父さんの参考になればと思って自分のこれまでのことを振り返ってみようと思います

子どもとどう接すればいいのか正直よくわからなかった

4年くらい前ですが、ボソっとこんなこと書いてました。

子供の遊び相手として父親としてどんなことをすればいいのかがなんとなくわかったような気がするから、結果的には良いGWだった GW振り返り

物心ついてから、小さい子供がいる生活っていうのを経験してないので、小さい子供とどう接していいのか正直全然わからず、そんな状況だったから、子供の遊び相手として父親としてどんなことをすればいいのかっていういうことを、おそらく書いたんじゃないかなぁと思います。

どう克服したのか?

振り返ってみると、正直言うとよくわからないです^^;

今年の6月に子育てのゴールデンタイムの今を大事にするというエントリで

父親として出来る範囲で育児と家事に関わってきたからこそなんだと思ってます。 〜中略〜 公園に娘を連れて遊びに行っていつものように(自分も一緒になって)遊具で遊んでいました。

というのを書いてるあたりからすると、公園というのがキーワードな感じがしてきました。

単に公園に行くから、公園で一緒に遊ぶになる

公園で家族で出かけた時に、父親として自分が出来そうなことを考えた結果、

  • うちの奥さんと比べれば体力的には自分の方がありそう
  • うちの近所は大小様々な公園がたくさんあるから、とりあえずそこに連れ出す
  • 色々な遊具もあって、最初は見守っている状態
  • 高い所に登って遊んでて、見てて心配なので、ひとまず自分も近くまで行く
  • 結果自分も遊具で遊ぶ感じになる→いつのまにか自分も童心に戻って、遊具で遊ぶ

という結論にきっと達したのかなと思います。

あとは自分が子供の時には存在しないようなこういう遊具があると、大人がやっても意外と面白いので興味本位で触ってるうちに、公園に連れて行く→公園で一緒に遊ぶという形になったのかなと思います

名称がわからない遊具

自分は、このロープの上を綱渡りして遊んでます。体幹の筋肉が鍛えられる感じがしてて何気にこれけっこう好き

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ローラーすべり台

たしか西荻窪周辺だった気がしますが、こういうローラー上のすべり台がありました。上まで登るだけでかなり疲れる

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人工芝の上でソリ遊びできる場所

舎人公園(とねりこうえん)という所で、遊べます。

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ちなみに公園探しにオススメのサイト

恐るべき児童公園というブログがとても参考になるかなと思ってます。 私もこのブログ見てて、うちから自転車で15分くらいの所に、かなり立派なクライミングウォールがある公園を見つけられてかなり嬉しかった!

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とはいえ毎回毎回外遊びは体力的にツライ

子供の相手をするのは、40歳を超えてる自分には、体力的にツラく、冗談抜きで日頃のコンディショニングを意識してないと、毎日相手とかはちょっと無理かなと思ってます。

ちょっと話が飛びますが、先日これ読んだ↓時に、ホント保育士さんとかってスゴイ大変だろうなぁと思ったりしました。

8時間以上、子どもを抱き、一緒に遊び、時に追いかけ回し。子どもが寝ている間も書き物をします。そう、保育士の仕事は、たいへんな重労働です。 政府の「学校の先生に保育士になってもらえば良い!」が、絶対にうまくいかない理由

話を戻すと、外遊びばっかりというのは流石にツライので、室内での遊びも割りとよくやってます。

女の子相手の室内での遊び相手ってどんなことをしてきたか?

子供の遊び相手として、おままごとの相手になるというのを除くと、女の子相手にどんなことをすればいいのかって当初の自分は全くと言っていいほどイメージ出来てませんでした。

うちの奥さんが木のおもちゃについて詳しかったというのもあって、娘の誕生日等にちょっとづつ買い足してきた積み木が我が家にはあり、こういう積み木遊びは自然と手が伸び、色々な形を作ってるうちに、そういうのだけでも子供の遊び相手になれるっていうことに気づきました。

どこかのワークショップで聞いたのですが、女性に比べて男性の方がこういう積み木のおもちゃ遊びは自然と出来るらしいので、積み木で一緒に遊ぶというのも意外と父親として出来ることの1つなのかもしれません。

高価で気軽に買えないけど、大人もハマる積み木があるのでちょっと紹介

今回のAdvent Calendarの参加者がお子さんがいるプログラマ・ITエンジニア・Webデザイナー・その他IT関連のお仕事に就いている方というのを踏まえて、1つだけKAPLAというフランス生まれの積み木を紹介したいと思います。

KAPLA 魔法の板 カプラ 1000 【並行輸入品】
KAPLA
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KAPLAの特徴

単なる木の板だけどこんな特徴があります。(詳しいことは公式サイトを見てください!)

  • 黄金比
    • 厚み、幅、長さが、1:3:15の独特の比率。
    • 建築家の人が、建築模型を作る時の材料として考案した(ってどこかで聞いた。記憶が曖昧なので間違ってるかも)
  • 精度が高く加工されてる
    • 想像以上にこんな感じ↓で高く積める
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    • 写真だとわかりづらいかもしれないけど子供の背丈くらいまで積んでます

なぜKAPLAをすすめるか?

触った時の木の感触が心地よいので癒やされる・・・っていうのもあるのですが、遊びを通じて、モノの構造を知れるっていうのがハマるポイントかなと思ってます。

構造がわかると、上のほうがこんな感じに膨らんだのとかも作れる。

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あとは、左右を橋っぽいので繋ぐのもできたりします。

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積み木で遊んでると、余計なことを考えず集中してるうちに、日頃のストレス解消にもなるのもオススメのポイントかと^^

気軽に遊べないのがちょっと難点・・

上のAmazonのリンク先の1000ピースのやつなら、KAPLAを満喫できるだろうけど、これ数万円するから流石に気軽には買えないので、そこがネックかなぁと。

でも常設の施設があったり、KAPLAを使ったワークショップが不定期で開催されてるので、KAPLA (もしくはカプラ) ワークショップ とかでググると、情報みつかるかなと思います。

最後に

子供にどう接すればいいのか全くイメージがついてなかった自分のこれまでのことを振り返ってみました。 これから子供がうまれるお父さんの何かのヒントになれればと思ってます。