40歳からのキャリアチェンジ

20代はエンジニア・PM、30代はWeb系エンジニア向けのキャリアアドバイザー。40代の今はフリーランスで開発含めて色々やってます。技術ネタとしてはRuby/RailsとJavaScript関連あたり

読書メモ

まずは、自分たちのことを客観的に知ろうとすることから始まること

少し古いですが、前日本代表のオシム監督の日本人よ!を読んでいてまずは自分の頭で考えてほしい。日本人は世界最高のものを模倣している。まずはそれをやめるのだ。客観的に自分の力を見極め、そこから自分の道を探して欲しい。日本人よ!P.41よりということ…

裏で"仕事"をする人が支える駅弁大会

30年以上も前から京王百貨店で開催されている駅弁大会ですが、これを楽しみにしている駅弁ファンだけではなく、この催事のために、かなり熱を入れて取り組む駅弁を作る業者の方、そして主催をする京王百貨店と、毎年2週間という限られた期間の中でこれらプレ…

ロブスターにもGPS搭載

最近かなりハマッている数学ネタですが、なんでこんなに興味を持てるようになったのか自分でもちょっと不思議な所があるのですが、意外と身の回りの至るところに存在し、ほとんど脳みそがないと考えられている生き物までが数学をしているということもあるそ…

1日30秒でできる新しい自分の作り方

4月から続けていた勉強会がやっと終わりましたが、こういうのは、回数を重ねていかないと、慣れないのかもしれないですが、「1日30秒」でできる 新しい自分の作り方という本を読んだ感じでは、改善できるような気もしてきました。こういう勉強会の時などに人…

日本の「食」は安すぎる

スーパーのチラシ等で無農薬とか、有機栽培などの表示を見かけることがあると思いますが、ちょっと気になるのが、あまりにも安い値段で提供されていたりすると、「これって本当かな」と少しだけ疑ってしまいます。別に偽装とかそういうことを言いたいわけで…

その数学が戦略を決める

数学で犯罪を解決するの訳者あとがきで、オススメになっていたその数学が戦略を決めるなのですが、実はこの本を1、2ヶ月ほど前に読み終えていたのですが、書評を書こう、書こうと思いつつ今に至ってしまいました。インターネットの普及により、大量のデー…

数学で犯罪を解決する

最近、図書館で予約している本の順番がなかなかまわってこないので、前から読みたいなぁーと思っていた本を、本屋さんでチェックしているついでに、たまたま見かけて、「数学で犯罪を解決する」というタイトルに引かれて購入してしまいました。本書は、スカ…

テスト駆動開発について勉強中

プログラミングの勉強した内容を別のブログで書こうと思って一時期チャレンジしていたんだけど、どうも別のブログに愛着が持てないというか、単純に使い分けすることが出来なくって、やっぱりこっちで書くことにしました。ただソースコード自体をだらだら書…

脳は奇跡を起こす

最近ご無沙汰だった脳に関連する本がまた読みたくなってきて、たしか日経の書評か誰かのブログで取り上げられていて、気になっていた脳は奇跡を起こすという本を読みました。今までは、脳のxxxの特定のこの部分は○○の機能をつかさどっているという「局所的な…

4-2-3-1―サッカーを戦術から理解する

勉強会の準備におわれながらも、がんばって読んだ本についてのアウトプットもしなければという使命感のようなものを感じながら、4-2-3-1―サッカーを戦術から理解するの書評を、今朝おおまかにまとめていました。サッカーを見るのに、3バックとか4バックと…

『フラガール』を支えた映画ファンドのスゴい仕組み

結婚する前は、うちの奥さんとデートで映画を見に行くということはほとんどなかったのですが、このまえもいのちの食べかたを見てきたように、最近は見る機会も増えてきました。見ていて、たまに思うのが、映画ってそもそも儲かっているのかなぁーという素朴…

アラブの大富豪

いろいろな所でオイルマネーの存在感の大きさについて取り上げられることが多いかと思いますが、中東諸国は日本から地理的に遠いことも影響してか、そのオイルマネーの実態というのがなかなかわかりづらくって、入門書的なものとして何か読みたいなぁーと思…

相場ローテーションを読んでお金を増やそう—次の株高はいつ始まる?

余裕資金をつかって、色々と自分なりに投資の勉強をしてきて、本やWebなどで「分散投資をしましょう」といううたい文句を見ていて、前からものすごく疑問だったのが「一定期間毎に、自分のポートフォリオを見直しましょう」という所で、言わんとすることはな…

裁判員法廷

たしか先々週くらいの日経の書評コーナーで裁判員制度関連の記事とともに取り上げられていた本のなかから、比較的読みやすいという書評が書かれていたような記憶があったので、裁判員法廷を借りて読んだのですが、裁判員制度を題材にした小説で、最近ちょっ…

鉄道でまちづくり

忙しいというのを言い訳にしたくはないのですが、読んだ本のまとめをする時間が日々の生活でちょっと確保できなくってしばらく更新が滞ってしまいました。。。鉄道でまちづくり―豊かな公共領域がつくる賑わいという本の内容と前にこのエントリでとりあげた脱…

ジャガイモの世界史―歴史を動かした「貧者のパン」

ジャガイモの世界史―歴史を動かした「貧者のパン」 (中公新書)posted with amazlet at 10.02.14伊藤 章治 中央公論新社 売り上げランキング: 129788Amazon.co.jp で詳細を見る本書の一節を引用すると、ロシア(旧ソ連)に限らず、実はジャガイモは歴史の曲が…

超熟ヒットの理由

基本的には私は朝はご飯を食べるので、”飽きない食事”といったらやっぱり白いご飯とみそ汁にプラスおかずっていう組み合わせになるのですが、人によっては朝はパン派という方もいると思います。そんなパン派な人に「飽きないおいしさ」というのをイメージに…

牛丼一杯の儲けは9円―「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学

最近、チョコレートの真実という中々読み応えがある本を読んでいて、ちょっと口直しというか、軽いのが読みたくなったのもあり、タイトルに引かれて牛丼一杯の儲けは9円―「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学買って読みました。今の時代に、”対前年度売上1…

デンマークという国 自然エネルギー先進国

少し前になりますが、東洋経済で、「北欧」はここまでやる。 格差なき成長は可能だ!という特集が組まれていて、北欧各国の取り組みについての紹介があり、もうちょっと深く知りたくなって、関連する本がないか図書館で探して、以下の本に出会いました。 デ…

頭脳勝負―将棋の世界

前から将棋には興味があって、駒の動かし方はなんとなくは知っていたけど、その肝心の駒をどのように動かすのがよいかという戦術的な部分についてまずは概要だけでも知りたいなぁーと思っていて、なんとなく気になった頭脳勝負―将棋の世界 (ちくま新書 688)…

水はなんにも知らないよ

科学的に立証されているようでいて、実際には、インチキだったというようなことがあるかと思いますが、そういったニセ科学の1つとして”水”をあつかったビジネスの科学的な根拠の無さを正面からとりあげています。本書で取り上げられていたような怪しい”水”…

ヤバい経済学

ヤバい経済学をやっと読み終わりました。「犯罪者はみんなどこへ消えた?」という章でアメリカでの犯罪減少の原因についての考察がされていて、よく言及されるようなこと(例えば、画期的な取り締まり戦略、懲役の増加、クラックその他の麻薬売買市場の変化…

Google誕生 ガレージで生まれたサーチ・モンスター

NHKスペシャルで、グーグル革命の衝撃〜あなたの人生を“検索”が変える〜 という内容で、来週の日曜日に放送予定なのもあって、この前読み終わったGoogle誕生の読書メモ。上場にあたって、会社の決断を創業者の手中にとどめたいという2人の意向を反映して、2…

My Job Went To India 読み始めました

ハンバーグのネタを書いた後に、IT系のネタを書いてちょっと申し訳ないのですが、週末に立ち寄った本屋でMy Job Went To India という本を今日から読み始めました。話としては、IT業界のプログラマーの仕事が、どんどん海外に(具体的には、インドの会社に)…

第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい

12月になって、今年一年をちょっとづつ振り返ろうと思って、まずは今年読んだ本の情報を整理しているんだけど、2006/4/4に読破してメモった内容を簡単にまとめます。タイトルとおり、最初の直感で感じる「なんとなく」の感じというのは、結構あたっているら…

感動! ブラジルサッカー

6月に入って、ライフサイクルイノベーションという本を買って読み始めたんだけど、ちょっと難しくって、なかなかスピードがあがんないので、気分転換に感動! ブラジルサッカーっていうのを借りて、昨日読み終えた。内容的にはYeah!とかの雑誌の取材とかで…

チーム・バチスタの栄光

この間、テレビでチーム・バチスタの栄光っていうのが取り上げられていたので、気になって久しぶりにこの本含めて数冊本買ったけど、かなり面白い。まだ全部読みきっていないけど、登場人物それぞれキャラクターがしっかりしており、なんかマンガ読んでいる気…

あーもうないのー (東京タワー)

前に奥さんがこれ買って、最近ちょっと話題になっているから今借りている本、読み終わったらよもっかなぁって思ったら、ブックオフに売り飛ばされていた・・・家にないとわかったら、なんだか無償に読みたくなったけど、近所の図書館は、所蔵数16冊 で予約数…

MOT

MOT というのがどういうものか、ちょっと気になったので、技術者発想を捨てろ!―実践的MOTでキャリアが変わる を図書館で借りて読んだ。MOTの概念等に重きが置かれいるのかとおもったけど、技術畑の人達にいかに「ビジネス」の視点を持たせるための組織を大阪…

投資信託に課される手数料

ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 投資と税金篇から学んだこと。投資信託に課される手数料は販売手数料や信託報酬(運用手数料、管理手数料、販売会社への報酬)、信託保留金がある。 販売手数料には購入時に0〜3%の料率が課される。(販売手数料…