TitaniumMobile勉強記

Web系エンジニア向けのキャリアアドバイザーやってましたが現在はフリーランスで開発含めて色々やってます。技術ネタとしてはRuby/RailsとJavaScript関連(Node.js、Titanium)あたり

みんなが高級食材を求めすぎ(食べ物の話じゃないですよー)



とある例え話

あるレストランで働く料理人達は常日頃、誰もが認めるような
高級食材を求めている、その高級食材というのは、全く存在しない
わけではないけど、圧倒的に量が少ない状況。

それを知っている食材の生産者は、料理人がどんなものを
欲しているのかなんとなくは知っているので、一生懸命に努力を
して料理人が欲しいものを提供しようとしている

でも料理人が求める高級食材には1つ大きな課題があって、

「自分の料理に合う高級食材は、その味もさることながら、
他の店できちんと利用された実績じゃないと、いくら味が
よくても信用できないので、正直使いたくないー」

らしい

この話を聞いた生産者は、いくら努力していいものを
作って、しかも料理人の要求に応えられるようなものを
作っているつもりでも、料理人の誰かが味見をしてくれない
かぎり、状況に変わりがないのなら、どうすればよいのやら・・・


上の例え話をなんで思いついたのかというと、うちの会社に
登録に来る人は、みんな即戦力で働けるほどのスキルを
持っているとは限らない。

でも全くの未経験っていうほどではないので、ちょっと
企業側の担当者が多少は目を摘むって、育てるような
意識さえ持てば、全員とは言わないけど十分な戦力に
なる方もいると思うんだよね。


企業側の担当者に育てる余力がないのかもしれないけど、
かといって、本当に企業側に上の例でいう、”高級食材” が
必要とも思えないんだよね


私も今の仕事する前までは、マネージメント職にあったので
部下の面倒を見ていたからわかるけど、確かに最初の頃は
”高級食材”を求めていたなぁ。


でも結局そういう人を採るには、それ相応の対価を払う必要もあるわけ
だし、そもそもなかなかみつからない。

なので、多少目をつむって、チームとして企業が期待する
成果を出せるように、自分がみんなをうまくリード
して、人数分の成果が出ているように、多少数字いじりをしたり
していき、結果として自分だけではなく、まわりのみんなも
成長した(と勝手に自分では思っているんだけど)


人を育てるのは時間もかかるし、いつになったら成果が出るのか
非常にわかりづらいから、担当の人は色々なプレッシャーに押しつぶされ
そうになるから敬遠されがちだけど、その点にもっと
着手していかないと、2,3年後とかは、もっと大変なことになりそうな
気がしてならないので、”高級食材”に頼ることなく、もう少し身の丈に
あった、食材でどうにかできるスベを身に付けて欲しい