TitaniumMobile勉強記

Web系エンジニア向けのキャリアアドバイザーやってましたが現在はフリーランスで開発含めて色々やってます。技術ネタとしてはRuby/RailsとJavaScript関連(Node.js、Titanium)あたり

海ゴミ-拡大する地球環境汚染



昨日かいた男子(だんし)ネタで、800エントリ突破していて、会社の方でかいているブログもこの前150エントリ突破したので、あともうちょっとがんばれば、通算1000エントリ突破なので、なんかそう考えると、よくこれだけ続いたなぁと思うのと、イチローってよくあれだけヒットを打ち続けることが出来るなぁと、全然関係ない所で、とっても関心してしまいました。

そんなことは、どうでもよくって、海ゴミ-拡大する地球環境汚染 (中公新書 1906)読み終えましたが、海のゴミって場所によってはとてつもなく多い所があると思いますが、あれってどこから来ているのか、結構不思議じゃないですか?

実際、自分も以前サーフィンしていた時は、海岸のゴミで、明らかに海に遊びにきた人が残したゴミと、そうでないゴミというのが目について、後者の方のゴミがどのようにしてたどりついたものなのかが、この本読んでよくわかりました。

海岸にあるゴミの大半は、海から遠く離れた陸上から出たゴミが、河川などを通じてそれが海に流れ出た後に、海流や海上で吹いた風などによって、海岸に打ち上げられるという感じだそうで、そのゴミの種類についても、年々多様化しているようで、最近はやはりプラスチック系のモノがおおいそうです。

あと、ゴミについては地域性があるそうで、例えば日本海側に面した海岸は、韓国や中国から流れ着いたゴミが多いとか、瀬戸内海沿岸では、牡蠣の養殖で利用されていた漁業用の道具の残骸が流れ着いた...という感じらしいのですが、ちょっと誤解を与えそうなので補足すると、韓国や中国からくるゴミが事実あるそうなので、こういった国はけしからんと思うかもしれませんが、実際、日本も、ゴミの輸出国だそうで、太平洋側から流れ出たゴミがはるか遠く、カウアイ島(ハワイ)に流れ着いたという報告もあるそうなので、日本はゴミの輸入国である一方、輸出国であるという事実もまた見逃せない所だと思います。

ゴミの発生源や種類についてかなりきちんとした分析がされているので、あとはこれを回収して、処分すればという所で、現在の法制度上すっきりといかない部分があり、例えば近所の海岸を善意でゴミ拾いをしたとしても、事前に管轄の自治体とその後の処分についてどのようにしておくのか取り決めをしておかないと、最悪海岸から持ち帰ったゴミの処分を自分たちで”有料”で行うはめになることがあるということが書かれていました。

こういった課題については、ちょっとづつ改善されているようなのと、日本だけではなく、近隣諸国と連携して取り組んでいく必要があるという趣旨のことが書かれていて、まさにその通りだなぁーと気づかされました。

サーファー等でビーチクリーン活動に取り組んでいるような方は、そもそも海岸のゴミがどこから着ているのかっていうのを知るには、良い本だと思ったので、サーフショップやLOHAS系のショップなんかで売ってみても良いんじゃないかなぁ。

海ゴミ-拡大する地球環境汚染 (中公新書 1906)



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