シブヤ大学の教科書
”社会起業家”っぽい内容に最近ハマっていて、まぁこれが社会起業家と言えるかどうかは微妙かもしれないけど、個人的にはどこか通じる所があると思ってシブヤ大学の教科書を読み終えました。
シブヤ大学は大学という名前がついていますが、”互学互習” のようなものをシブヤを舞台にして行っており、イメージ的には普通の大学のオープンキャンパス のようなものですが、実際にその講義を行う場所がテーマに即した渋谷のどこかの施設で行われるというモノとのこと。
テーマも結構幅広く、先日のエントリでもとりあげたちょっとエコっぽいものや、ホスピスについての話だったり、ダブルキャリア―新しい生き方の提案 (生活人新書 227)で取り上げられていて、自分の中ではものすごい有名人の東京カリ〜番長によるカレーの話だったり、みんなで集まってドッチボールしたりと、広告代理店の人がきて、年賀状についてクリエイティブにしたらどんな感じにするかみたいな話だったりと、サラリーマン生活をしている人からすると中々普段接しないような世界観にひたれそうなモノが多く、これから開催予定の講座を今チェックしたら、どれも面白そうだけど、全部満席で、残念。。。
シブヤ大学に興味持った方はここを詳しく読んでみたり、実際にこの本を読んでみると設立に関わった人の想いなんかも知れてファンになると思いますよ
私よりも若い方だけど、こんな面白いことをやっている学長の方に機会があったら会ってみたいなぁー