40歳からのキャリアチェンジ

20代はエンジニア・PM、30代はWeb系エンジニア向けのキャリアアドバイザー。40代の今はフリーランスで開発含めて色々やってます。技術ネタとしてはRuby/RailsとJavaScript関連あたり

ハーフマラソン無事完走!



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青島太平洋マラソンに参加して、おかげさまで無事完走できました。

レース前後の気持ちの変化を、ある程度メモっておいたので、将来の自分のために、記録しておきます

レース始まるまで:
今回参加者が1万人を超える大会で、荷物を預けるのも一苦労。予想していたよりもここでかなり手間取ったけど、その後にウォーミングアップできる場所に移動。今まではしっかりとウォーミングアップしないでレースに臨んでいた反省点を今回はうまく活かせて、1km程度軽く走って少し体を温めることが出来たのと、それまで緊張気味だったのが、少しほぐれた

レース直前:
スタート10分前から並び始める状態だったけど、その10分ほど前には、フルマラソンの参加者(ちなみにこれが7000名ほどいて、びっくり!)がぞろぞろスタートしていたのを横目に見ていたけど、なんかみんなとっても楽しそうで、その姿をみていて、自然と自分もリラックスできた

レース中:
スタート後は、集団がすごく1kmを6分30秒以上かかる状況だったけど、2km地点には、かなり人もばらけてきて、その後はずっと1km6分ペース。10km地点で1時間ちょっとだったのと、体力的には思ったよりも力が残っていた。

「15kmまでこの感覚でいければ、もしかしたら2時間切れるかも...」

と思っていたんだけど、そう簡単に世の中うまくいくわけがない。

実は、レース前半はかなりフラットなコースだったので、楽は楽だったけど、海岸に近い国道のバイパスを通って、周囲に遮るものが何も無く、向かい風状態で走っていたから、意外とそれで体力を消耗したのかもしれず、後半は、青島という所に向かうトロピカルロードという所が微妙にアップダウンがあって16km地点で足が動かなくなった

今まで練習で15kmくらい程度は走ったことがあったけど、その時にこういう感覚を味わったことがなく、ついでに足がつりそう(これも今までの練習で経験したことなし)になったりして、ここからゴールするまでは、ものすごく長ーーく感じた。

足が痛いのを我慢しながら、なるべく肩甲骨を動かすようにして、自分がゴールする少しまえに、招待選手で”フルマラソンに参加”していたワイナイナ選手に軽やかに抜かされて、

ワイナイナって、足長ぇー。(失礼だろうけど)ダチョウのような速さだなぁー」

というようなことを考えながら、最後の気力を振り絞り、2時間16分ほどで完走!!

レース終えた後は、下半身を中心に特に左の腰からお尻の上のほうにかけてハリが残り、今日もまだハリが残っている状態なので、正直走るフォームが良くなかったんだというのが良くわかった。