40歳からのキャリアチェンジ

20代はエンジニア・PM、30代はWeb系エンジニア向けのキャリアアドバイザー。40代の今はフリーランスで開発含めて色々やってます。技術ネタとしてはRuby/RailsとJavaScript関連あたり

なぜ「かつや」のとんかつが安いのか?

かつやっていうとんかつ屋さんが、値段もお手頃(カツ丼だと520円〜、ロースカツ定食だと720円)なんで、この値段の割に美味しいと思うので、安くとんかつを食べたいなぁっていう時に利用しています。

かつや以外に会社の近くにはとんかつの和幸際コーポレーションが運営しているとんかつ富太樓や、サイコメトラーエイジの漫画が置いてあることで有名なじゅんやと知る人ぞ知るとんかつ激戦区でそれぞれのお店のコストパフォーマンスは甲乙つけがたいんじゃないかなぁって思っています(←っていうか何様?)

こんなお店のプチ情報はどうでも良くって、肝心のタイトルの話ですが、値段の割にそこそこの食材を使っているような感じが前からしていて、その割にリーズナブルなんで、そのからくりってどうなっているのかなぁと料理が出てくるたびに疑問に思っていました。

会社がある渋谷駅には自分が知っているだけで2店舗、代々木駅前の1店舗あって、これら3店舗に行った事があるのですがどれも共通しているのが、何故か店員さんに外国籍の方(名札から推測するに中国の方かな?)の比率が多い事。もちろん日本人の方もいるのですが、どうも店舗での仕事ぶりを見ていると店長っぽい雰囲気の人のように感じられて、それ以外の接客とか調理の部分の担当はアルバイトの方(今まで行った店舗では外国籍の比率が高い)ように見えます。

こういう外食店の料理の値段に占める人件費の割合って結構大きいだろうから、値段を抑えたメニューにするには人件費を削るか、調理にかける手間をなるべく無くして効率的にするかっていうことになるんだろうけど、仮に外国籍の方のアルバイトの時給が日本の人のそれよりも多少でも安く設定されているとしたら、かつやのとんかつの安さの秘訣はここにあるんだろうなぁっていうのを、今日のお昼にカツ丼が出てくるまで待たされている間に考えていました。