WSH上でPrototype.jsを使って楽しよう
~2013年6月14日追記~
最近は、Prototype.jsではなく、Underscore.js を使って似たようなことをしています。詳しくはこちら
Windows上でちょっとした作業の効率化のために、WSH+JScriptでツール作ったりするのですが、Prototype.jsのパワーを借りてもっと気持ちよくコード書きたいなぁーと思って色々調べていたら以下のような事をやれば出来るっていうことを知ってから、WSH上でのツール開発が楽になった気がします。
- Prototype.jsと、以下のJavaScript(ファイル名は何でもいいですが、dummy.jsとでもしておきます)を準備する
- 任意の名前でwsfフィイルを作成して、その中でdummy.jsとPrototype.jsを読み込む
以前の自分だったら1つのファイルにベタにコードを書いて色々なツール作っていたから、似たようなコードがあちこちにあったり、コピペしてツール作っていたから無駄な事が多かったけど、少しづつだけど再利用できる部品というのを意識出来るようになったからそれだけでも成長を実感している。
//dummy.js var document = { createElement: function() {return {appendChild: function(){}}}, createTextNode: function() {return {}}, createEvent: function() {return {__proto__: {}}}, write: function() {return {}}, getElementById: function() {return {}} }; var window = {}; var navigator = { appVersion: "", userAgent: "" }; var Element = {};
//main.wsf <job> <script language="javascript" src="dummy.js" /> <script language="javascript" src="prototype.js" /> <script language="javascript"> //実際の処理 </script> </job>