【2/9に】Co-Edoでエンジニア・webデザイナー飲み会【肉を食す】イベントに参加しました
タイトルで全て言い尽くしてますが、昨日このイベントに参加&こんな↓内容でLTしてきました
2月9日(ニクの日)に肉を食べる・・という感じのイベントだし、イベント告知文の中で肉を食べましょう・お酒を飲みましょうってあったから、ネタっぽいLTをみんなするのかと思っていたら、そうでもなかったりしてどうせだったら最近作っていたやつのデモでもすればよかったかなと思いつつも、その後の懇親会でビールネタで交流出来たので結果的にはこれで良かったのかも。
てっきりみんなCo-Edoの常連さんかと思っていたら意外とそうでもなく、参加者同士が初対面みたいな割合が多かったけど、みなさんあちこちで交流されていて、Co−Edoで開催されるイベントらしい雰囲気でした
印象に残ったLTを振り返る
自分の中では印象に残ったLTが2つあったので簡単に振り返ろうかと思います
Site Reliability Engineer(SRE)という仕事
最近、一緒にコワーキングスペースで仕事してるすろっくさんがSite Reliability Engineer(SRE)という仕事についてLTされてました。
メルカリさんのブログの以下内容見るとどんな記事なのかがわかるかと思います
SREには、サイトの信頼性の向上のためにインフラストラクチャの自動化、障害対応、システムの維持などの運用業務、サーバ管理者的な役割に加えて、ソースコードに手を加えることでサイトのパフォーマンスを改善し、可用性、スケーラビリティを向上させるソフトウェアエンジニアとして役割の2つが求められます
ポジション・レス
ちょっと話が飛びますが、Number 894号の記事の中で、アメリカのプロバスケットボールリーグのNBAに所属してるウォリアーズというチームについての記事がありました。
記事の中では、以前だと個々のポジションの役割が割りと明確なものがあったのが、現在のウォリアーズというチームにいる選手がかならずしも、そのポジションにふさわしい体格ではなかったりするそうです。
ちょっとググッて2年ほど前の記事ですが世界が、日本がW杯に熱狂している裏で。《スタッフ石坂の視点》という記事で、ポジション・レスという言葉で説明されてました
バスケットボールは全員で攻め、全員で守るという点でサッカーとは異なりますが、当然各ポジションにはおおまかな役割があります
〜中略〜
このようにそれぞれに大まかな役割があるのがバスケットボールですが、マイアミ・ヒートの「ポジション・レス」という概念はこれをぶっ壊します。 そんなレブロンを中心としたマイアミ・ヒートは、プレイヤー全員がオールラウンダーと呼べるような人材が揃います。そしてヒートはこの「ポジション・レス」という概念が通用することを証明してみせました。過去2シーズンはマイアミ・ヒートが優勝しているのです。そう、2連覇。2000〜2002年のレイカーズ以来となる3連覇を目指します。
エンジニアの役割もちょっとづつポジション・レスになってる気がする
イベント参加前にNumberを読んでいたのと、SREの話を聞いたことで、ポジションとか役割とかが、従来イメージされていたそれとは異なりつつあるのかなとふと思いました。
SREとかは、インフラエンジニアっていうと半分はその素養が必要だけどそれだけでは務まるようなポジションでもないし、かといってアプリケーションレイヤーに強い人がやろうとすると、今度は運用部分についての知見とかが足りずにうまくマッチしないみたいなことが生じたりするのかなと。
最近のNBAのポジション・レスな発想で、目の前の問題解決のためにチームとしてどのように振る舞うのかをみんなで考えるという流れがエンジニアな世界だけではなく、他の分野でもあるのかなとなんとなくですが思ったりしました。
どうでもいいけどNumber 894号のサッカーの中村俊輔選手とラグビーの五郎丸選手の対談記事がそれぞれ違う分野のスポーツしてるけど見てる絵というか発想が近い所がある印象で読んでて凄く面白かったです
中年エンジニアがエンジニアを続けられるように気をつける健康とココロのこと
東洋経済オンラインでエンジニア夫婦のあるある日記という連載記事を書いてるぼへぼへさんが、健康とココロのことについてLTされました。
私もあともう少しで43歳になるのですが、日々の体調管理というかコンディショニングみたいなことを意識して定期的に運動したり、食事や睡眠なんかも気をつけて、病気にならないような予防を心がけているので、似たような考えを持ってる方のお話が聞けてとても興味深かったのと、その後の懇親会でお話し聞いたら、割りと今に至るキャリアの作り方も面白くって、どこかで一度これまでのキャリアを掘り下げるようなお話をしてもらいたいなぁーとふと思いました。
最後になりましたが、美味しいお肉&懇親会でとてもお話を聞かせてもらった株式会社サイクスの門松さん&他のイベントスポンサーの皆様&Co-Edoの運営スタッフさん、ありがとうございました!