40歳からのキャリアチェンジ

20代はエンジニア・PM、30代はWeb系エンジニア向けのキャリアアドバイザー。40代の今はフリーランスで開発含めて色々やってます。技術ネタとしてはRuby/RailsとJavaScript関連あたり

IP電話ビジネス

IP電話の導入の目的は単なるコスト削減を目的にするのではなく、IP電話導入+αによって、従業員1人1人の生産性の向上が本来の目的にならないといけない」といった内容の旨の資料を見て、なるほどなぁと思った

+αにあたるものは様々あるだろうけど、ありがちな例としては

フリーアドレスの導入→あいている席の電話にログインすることで、自分宛の電話を受けることができ、また効率よく席を配置することで、余ったスペースをほかの業務のために有効活用する

グループウェアとの連動→在席かどうか把握した上で、コミュニケーション手段を使い分ける。例えば、在席ならそのまま電話をかける、不在ならE-mailにするとか

ベンチャーキャピタリストの小林雅さんがこちらで書かれていたけど、時間は「資産」であるという考え方は自分としてもかなり納得行くものだし、この資産をいかにして確保するのか、いいかえれば従業員1人1人が日々無駄に費やしている時間(同僚の電話の取次ぎや伝言メモが最たる例かな?)を短縮するのかという課題に対しての1つの解決策が、IP電話導入というのがあるべき姿かなと思う。

なんでこんなことを書いているのかというと、昨日3713 ネットマークス約定したので、今後のIP電話のビジネスについての期待をこめつつ、まとめてみました。