40歳からのキャリアチェンジ

20代はエンジニア・PM、30代はWeb系エンジニア向けのキャリアアドバイザー。40代の今はフリーランスで開発含めて色々やってます。技術ネタとしてはRuby/RailsとJavaScript関連あたり

業務終了



本日で今の会社を退職することになりました。

一度辞めているものの、都合5年半ちょっとと、自分の人生の中で一番長い間勤めてきた会社なので、とっても感慨深いものがあります。

正直つらいことも多々あり、そのせいかもしれないけど、ここ2年で体重が5kgくらい減ったけれど回りの方や特に上司に恵まれたおかげでなんとかやってこれんだと思う。

リクルート ワークス研究所の大久保さんのお話の受け売りですけど20代から30歳になるまでは、とりあえず今目の前にある「激流」を下ってきたのですが、その激流を下り終えて、これから目指すべき自分にとっての「山」=キャリアを設定するのが、30歳以降の人には必要らしいです。

そして、自分にとっての山は、これからの若い人たちが幸せに働けるようにキャリアパスを描くお手伝いをするというのが目標なのかと思って、その山を目指すために、今の会社を去り次の会社へ転職することを決意しました。

退職にあたり、今までお世話になった方、1人1人にお別れのメールをしたのですが、そのうちの1人の方から、下記のような返事をいただき、自分にとってはとても励みになる内容だったので、引用してしまいました。

大きな事を言えば日本という国がこのまま若い人たちにキャリアパスを社会全体で提示できなければ日本という国自体を危うくします。
#平たく言えば企業は経験者だけを求め、若手は永遠に未経験のまま、これじゃ全員不幸になる



内容は大げさだけど、これくらい大きな「山」を目指そうかと思っています。