日経の夕刊で岡田恵和さんという方がTVな日常というコラムを書かれているのですが、結構面白くって、今週の水曜日のものをちょっと引用すると
こんな大人になりたい、と若者や子供が憧れるような大人がドラマに登場していないような気がするのです。とドラマに出てくる登場人物においての大人の描かれ方についてかなりするどい視点で書かれています。
ドラマは時代を映すから仕方ないのかもしれませんが、なんだかさびしく思います。
今の日本人は、子供が大人に全然憧れない。
大人になる、年を重ねることに、マイナスのイメージしか持っていない。
最近はTVをあんまり見ないので、わからないけど、言われてみると、たしかに自分よりも上の年代の方が出るようなドラマって、なんかあまりかっこいいイメージのものって少ない気がするけど、あんまりそういうのってうけないから、制作したくないのかなぁ。。
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