つい先日まで、テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0読んでいたからだと思うんだけど、ナイキジャパン、投稿映像でCM・ネットで配信というニュースがちょっと気になった。
上記のテレビCM崩壊の中でも取り上げられていたのと、どこかのブログか何かでとりあげられていたような記憶があるんだけど、企業がwebを活用したプロモーションをする上で、webの特性を生かして、双方向性(これって昔から言われているような気もするけど)が大事みたいなことを言っていて、企業側からの一方通行的なものではなく、お互いがコミュニケーションできる「場」として活用するのが大事みたいなことが言われていたような記憶があります。
そういう意味では上記のニュースの一部を抜粋すると
ナイキでは「企業からの一方的な発信だけでなく、ユーザーにも一緒に考え表現してもらうことでブランドメッセージを伝えたい」という。という点からしても、ナイキのプロモーション方法というのは今後の王道なのかなって思った。
ちなみに、ユーザ参加型のこの類のものは、当然自社製品着用が義務づけられているのかとおもったら、
ナイキ製品を着用している必要もない。だそうだけど、「キメワザバトル・ムービーコンテスト」というタイトルから想像するに、仮に自分の所の製品着ていなかったとしても、出来上がってくるムービーはナイキっぽいものになりそうな感じがするなぁ。YouTubeにあっていまさらっていうかんじがするけど、ロナウジーニョのこういうのとかね
※サッカーのフリースタイル系のやつとか、X Games系のものとかが結構王道っぽい感じがするけど、そういう意味では、こういうトリック系っぽいネタがあんまりスポーツのほうが、映像としてはインパクトありそう。
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