図書館がビジネス支援に乗り出す
またまた日経のネタなのですが最近図書館で、サラリーマン等に対してビジネス支援に力をいれているという記事が出ており、一部引用すると
図書館利用者と言えば、学生や主婦が通り相場。それが最近「ガラッと変わった」と三鷹駅前図書館の関幸子館長は指摘する。男性、それもミドルやシニアの利用者が増えている。ということ。
定年を迎える団塊世代が地元で企業などの活動に動き始め、会社員の資格取得熱も高まる一方。こうした層がビジネス情報を求めて図書館へ足を運ぶようになった
たしか、以前にも千代田区の図書館の事例について取り上げていた記事を読んだことがあったのですが、自分の場合にも普段からよく図書館を利用(といっても、本を借りるだけだけど)しているから、こういうビジネス支援というのは、結構面白い試みだと思うし、比較的自分の行動範囲にある豊島区でも来年7月に東池袋に開設されるらしい新中央図書館でもビジネス支援が売りになるらしく平日22:00まで開いているみたいです。
利用者側の多様な要求に応えようと図書館のほうも色々なサービスを提供しようとしているみたいですね。
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