40歳からのキャリアチェンジ

20代はエンジニア・PM、30代はWeb系エンジニア向けのキャリアアドバイザー。40代の今はフリーランスで開発含めて色々やってます。技術ネタとしてはRuby/RailsとJavaScript関連あたり

ハートフルバザー



うちの近所でハートフルバザーというフリマみたいな催しがあって、うちの奥さんと一緒に出店したのですが、フリーマーケットでモノを買うのは大学生の時には何度かあったけど、出店する側というのは、今までにない体験だったのですが、なかなか面白いですねー

通常だと、フリマって公園で屋外でとなると思うのですが、このハートフルバザーっていうのは、家の中の要らなくなったモノを交換しましょうっていう感じのものっぽいので、近所の公民館の中で、時間も3時間とお手頃な時間設定だったから、色々な意味でちょうどよかったかも。

ただ土地柄に加えて、公民館で実施したというのもあって、来るお客さんは年配の女性の方が多くって、基本的にはほとんど売れませんでした...

唯一自分が持っていって売れたものは、Jack Wolfskinの発色のいい水色のジャケットのみで、他はうちの実家からもらったテーブルクロスやら、シーツやら、アクセサリの類い。

本当は、履けなくなった下のGARMONTの靴を売りたかったけど、途中で薄々感じていたけど、誰も見向きもしないね



しかし今回こうやって商品並べていてふと思ったんだけど今よんでいるシブヤ大学の教科書


日本人は買い物に行った時に、「あっ、これかわいいなぁ。買っちゃおうかな」で買う人が比較的多いです。つまり、衝動買いです。日本人はその商品がどんな材料で、どうつくられているのか、リサイクルできるのか、廃棄後ちゃんと土に戻るのかなどということにはほとんど関心がないんですね。
シブヤ大学の教科書 P.23より
と書かれていて”安物買いの銭失い”という、うちの親の教えを昔から一応肝に銘じて、ちょっと高くてもいいからなるべく長く着れるものを選んで買ってはきたけど、自分が買っている商品がどんなモノなのかって意識していないかも。

いきなりこういう取り組みをするのは難しいかもしれないけど、ちょっとづつどんな材料で出来ているのかという所から意識するだけでも変わってくるのかなぁ?