40歳からのキャリアチェンジ

20代はエンジニア・PM、30代はWeb系エンジニア向けのキャリアアドバイザー。40代の今はフリーランスで開発含めて色々やってます。技術ネタとしてはRuby/RailsとJavaScript関連あたり

Subversionにトライ

WordやExcelなどの文書作成をする場合に、最初に作成したファイル(仮に1版)があったとして、そこから何か編集なり追記なりして、2版を作った際にありがちなのが、報告書-ver2.docのような形で別にファイルを作成していくと思います

こういう版管理をうまく支援してくれるツールというのは、たぶん色々あると思うのですが、プログラマーの方が使うものとして、一昔前は、CVS(まぎらわらしけどcsvではありません)がスタンダードらしかったのですが、最近はSubversionというのがメジャーっぽいのですが、使い方がイマイチわからなくって、利用をさけていたのですが重い腰をあげて、トライしてみました。

参考にした情報源としては、少し古いですがSoftware Design の2006年12月号の「SubversionTracでできるバージョン管理&バグトラッキング」という特集記事を参考にしてやってみました。

バージョン管理という概念を理解するのはそれほど難しくはなかったのですが、リポジトリとかチェックイン/チェックアウトというそれぞれの言葉が具体的に何をさすのか、すぐに理解できず、これが利用をさけていた要因の1つだったので特に、リポジトリを作成する(コマンドだとsvnadmin create xxx)っていう作業の必要性がすぐに理解できず混乱して、頭の中で???という状態がしばらく続きました。

その後記事を読んでいて、リポジトリっていうのが、これから管理するものを入れる器であるという説明でぼんやりと理解できたが、その後に、この器であるリポジトリに、ファイルを追加する作業(svn import . svn://localhost/xxx)のやり方がわからずに苦戦した。

苦戦した理由なのですが、svnadmin create xxxした後にできあがった xxx/conf/以下の

passwd
svnserve.conf

を編集しわれていたのと、svn import する際に、インポートしたいモノがあるカレントディレクトリに移動していなかったりと、単純なミスをいくつか重ねたために、苦戦したけれど、やっとできました!