自分のブログのPVはそんなに対した数ではないのですがiPhoto写真を一括でEvernoteに取り込めそうだけど・・・のページが「Evernote」「一括」「写真」「インポート」というキーワードで検索エンジン経由でアクセスされることが多いのと、つい最近Mac版のEvernoteクライアントのAppleScript機能がかなり拡張されたので、指定フォルダ以下のPICTファイルをGraphicConverterでJPEGに変換のAppleScriptのサンプルを頼りに、特定のフォルダ配下の写真をまとめてインポートするスクリプト書いてみました。
※2010年9月13日追記:AppleScriptは自分自身あんまり詳しくないのと、情報も少ないので一通りの流れをまとめました
使い方
1.取り込みたい写真を適当な場所(例:デスクトップ上)にフォルダを作成して1つにまとめておきます。※iPhoto使って写真管理している人はiPhotoの写真書き出し機能などをつかってまとめておきます
2.AppleScriptを実行するためのスクリプトエディタを起動します。場所は
アプリケーション→AppleScript→スクリプトエディタ
3.スクリプトエディタを起動したら、この下に書いたソースコードをコピペして実行ボタンを押します
set aFol to choose folder set fList to {} set f_r to a reference to fList tell application "Finder" set fList to entire contents of aFol as alias list end tell repeat with i in f_r set j to contents of i set aInfo to info for j set aF to folder of aInfo try set aInfo to info for j set aF to folder of aInfo on error set aF to false end try importJPEG(j) of me end repeat on importJPEG(aFile) tell application "Evernote" create note title "import picture" with text "" attachments aFile end tell end importJPEG
4.実行するとフォルダ名の選択をするような画面になるので、写真があるフォルダを指定します。
取り込む写真の枚数&容量x使っているMacのマシンスペックによって取り込む時間はかなり変わりますが1分程度で作業完成すると思います。