40歳厄年らしく、日曜日にギックリ腰になってしまいました ^^;
幸い、現時点ではそこまでひどくないけど、普段座ってることが多いせいか、腰痛になりやすく、今後も似たことが起きる気もするので、どんな状況だったのか将来の自分のためにメモっておきます
経緯
日曜日の朝に娘を抱っこしようとした時に「ピキッ」と左側の背中から腰のあたりにかけて、電気が流れたような感じ(*)で、
「あっ、これヤバイ」
と感じながらも、実家に出かける用事があったので、頑張ってお出かけしました。
翌日起きて、歩いたりするのはできるものの、腰回りがこれまでにないような鈍い感じの重さがあるのと、靴下をはくような前かがみになる姿勢が出来ない状態。
ひとまず大事を取って会社をお休みして、近所の整骨院で見てもらい、結果としては軽いギックリ腰のような状態とのこと。
左側の腰周辺に、少し熱を感じるのでひとまずその熱が取れるまで少し様子を見たほうがよいとのこと。5段階でいうと、2から2.5程度の症状という何とも微妙な状態でした。
身体の衰えは決して悪いことでもないのかも
整骨院から戻って、とりあえず横になりながら、本でも読もうと思って、枕元においてあった骨盤にきく 気持ちよく眠り、集中力を高める整体入門という本をパラパラ読んでました。
たしか男性の更年期という項のあたりだったと思うのですがでこんなことが書かれていました
身体が老いのプロセスを踏んでいくということは、省エネモードで生きられるようになるということです。
〜中略〜
食べる量も、身体の動きも、さまざまな記憶力も、若いころに比べたら格段に減っていく。けれど無駄に消費するエネルギーも減ってると考えれば、それはむしろ健康で快適なことなのです。
身体の柔軟性が以前に比べると大分無くなったと感じてて、なんとなくあまり良い気持ちがしてなかったのですが、こういう考え方もあるのかなと割りと素直に受け入れられる気持ちになりました。
老いを感じつつあるからこそ、集中して勉強できる気もしている
例えば、日々勉強してるプログラミングに関連することで、習得するのに時間がかかるような事があったとします。 難しそうだし別に習得してなくても困ることが無いような類のものの場合には、そういうのを避けて通ってしまうのが以前の自分ならあったと思います。短期的に苦労することがあっても、中長期的に効果が見込めることがわかってることは、積極的にチャレンジしようという気分になってます。
体力的には無理が効かないですが、知力とかでカバーできることならば、積極的に取り組んでいこうという意識がなんとなく働くようになってきた気がしてます。
老いを感じつつあるからこそ、自分の力を把握して、「省エネモード」でも集中して勉強できるようなクセが身につきつつあるのかなと思うと、それはそれで悪いことでもないのかなと改めて感じました
おまけ:今回学んだこと
- 痛みがある時には、お風呂は入らるのは一旦控えた方が無難。(自分の場合には腰の周辺軽く炎症になっている状況だったようで、お風呂などに入ったのは逆効果だったらしい)
- 少し前に手のしびれがあって、整骨院行った時に指摘されたけど、背骨がストレートな状態のためバランスを取ろうとして、腰周辺の筋肉の緊張/コリがある
- 練る時には痛い方を上にして横向きに寝たほうがよいとのこと
- 近所の整骨院には、GTOがたぶん全巻揃ってる感じなので、待ち時間がたとえ2時間近くになっても意外と苦痛にはならない
(*)ちなみに、ブログには正確に書いてなかったけど、このエントリによると2005年の8月頃に、高崎まで約100km行ったことがあります。その時の最後の坂道を登る時に、今回のように「ピキッ」と左側の背中から腰のあたりにかけて、電気が流れたような感じを経験したことがあったりします