40歳からのキャリアチェンジ

20代はエンジニア・PM、30代はWeb系エンジニア向けのキャリアアドバイザー。40代の今はフリーランスで開発含めて色々やってます。技術ネタとしてはRuby/RailsとJavaScript関連あたり

Titaniumもくもく会 #21参加しました

最近Titaniumで開発全然やってないのですが久しぶりにもくもく会参加してきました。

もくもく会では定番の生憎の天候でしたが、たぶん申し込みされた方の大半が参加されていた感じで、しかも、わざわざ

が参加されたり、もくもく会なのにLTされる方が多く、気づいたらLTで予定時間になるという感じで、これまでと少し毛色が異なる感じでしたが、これはこれで面白しかったです

印象に残ったyagi_さんの話

yagi_さんのお話された内容はこちら

このスライドの内容にふれる前に、ちょっと前置きをしておきます

こっそりモジュールの開発をしてた時期

自分のMacのTitanium関連のディレクトリを日付順に並べ替えたらこんな感じになってます。

Jun 12 09:14 TiGA
Jun 12 07:27 TiGoogleAnalyticsForAlloy
Jun 12 07:24 titanium-google-analytics
Jun 11 19:03 craftBeerFan
Jun 11 16:35 tishadowapp

TiGoogleAnalyticsForAlloyって名前そのものですが、Alloyで使えるGoogleAnalyticのモジュールをこっそりとつくりはじめていました。

まぁ作り始めたきっかけは

  • CraftBeerFanのアプリのログをNewRelic経由で取得しようと思ったら、思ったようなデータが取得できない
  • 以前はGoogle AnalyticsのTitaniumモジュール使っていたが、古いSDKがベースでメンテされてる気配がない。ただGoogle Analyticsで取得できる情報は自分が欲しているもの
    • 自分が欲しい → たぶん、他の誰かもきっと欲しい

というのだった気がしてます。

ただ、モジュールを作るついでにもう少しネイティブ開発の深い所を知って Objective-Cでも書ける という形にしておくと、色々幅が広がるだろうからそういう形もアリかなとなんとなく考えてモジュール開発に取り組みはじめてました。

過去形なのは、最初に書いたように最近、Titaniumでの開発全然出来てないからなんですけどね。。

よりよいアプリ開発のために次にやることは?

ただ一時期に比べると、色々落ち着いてきて、1日30分から1時間程度は時間がさけそうな気もしてきたのでそろそろTitaniumで何か作りたいなぁという気持ちになっていた時に、もくもく会に参加して、yagi_さんのLTのスライド20

よりよいアプリ開発のために

• 次のステップ:

• Titanium SDKソースコードを読んでみる

• Titaniumでの実績と自信を引っさげてネイティブ 開発を学ぶ

ということを話されていて、たしかこの話の前後で、Titaniumでの経験があると、最初ネイティブで開発をしようと思った時に感じた違和感みたいなものは大分解消されてるはずで、学習コストが低いというニュアンスのことを話してました。

自分も元々は、Objective-Cでチャレンジして挫折して、Titaniumでアプリ開発を覚えて、その仮定で、Titanium SDKソースコードもたまに眺めていて、Objective-Cのソースも当初ほどの違和感が無くなってるというのは凄く実感あったので、yagi_さんの話を聞いてて、なんとなく安心感を覚えました。

今後にむけて

飲んだコーヒーの味を記録しておくCoffeeNoteというアプリを作ろうかなと最近考えていたのですが、それは一旦保留して、やっぱりネイティブ開発学ぶことにしました。

ちなみに、CoffeeNoteというアプリを作ろうと思ったのは、退職して以降、自宅での作業が増えて、気分転換にコーヒー豆を挽いて、飲むことにハマってきて、豆の種類で味わいが違うことが段々わかってきたから、そういうのをノートにまとめる感覚のアプリが自分の中で欲しくなってきたんですよね。

(紙のノートだとコーヒーノートってそのものがあったので、それのアプリ版をイメージしてました)