40歳からのキャリアチェンジ

20代はエンジニア・PM、30代はWeb系エンジニア向けのキャリアアドバイザー。40代の今はフリーランスで開発含めて色々やってます。技術ネタとしてはRuby/RailsとJavaScript関連あたり

これからのエンジニアの働き方についてのトークイベントに登壇してきました

株式会社ホットスタートアップの橋田さんからお声がけしてもらって、【エンジニアミートアップ!】多様性時代、これからのエンジニアの働き方とは?というトークイベントに登壇してきました。

そういえばちょうど1年前にも、やはり橋田さんから声をかけてもらって参加してましたね^^

当日のおおまかな流れ

リモートワークマガジンの方が当日取材に来られていて、後日詳しいイベントレポートがそちらにあがるかと思うのですが、自分が印象に残った範囲で簡単にイベントの振り返りをしておこうと思います。

開場。いきなり懇親会

これは自分がやっていたトークイベントでも使っていた流れなのですが、開場してまもなく簡単な交流会が始まりました。

これは会場全体の場の雰囲気を和らげることができるし、イベントが始まるまでの、独特の微妙な「間」を多少はなくすことが出来ると思うので、参加者視点で見ててもこのスタイルは結構気に入ってるので、他のトークイベントとかでも積極的にみんな取り入れてほしいかなと思ってます

予定してるトークテーマについて投票してもらう

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パネルディスカッションで取り上げてもらいたいトークテーマーを参加者に投票してもらい、それについて実際にパネルディスカッションで取り上げるという形で運営してました。

参加する人達が聞きたいであろうテーマについて話をしたほうがより有意義なイベントになるだろうからそういう意味でもこういう事前に投票してもらうスタイルも結構好みだったりします

七島さんの講演

パネルディスカッションの前に最初にRepro株式会社の七島さんの講演がありました。

七島さんの面白そうなことに首を突っ込むというスタンスで働いてるとか、OSSにお世話になりっぱなしだから今後は何か貢献していきたい・・・等のお話は聴いててとても共感でき、何より楽しそうにお話されてるのがとても印象に残りました

パネルディスカッション

  • どうしてフリーランスになったの?
  • 仕事はどうやってとってきてる?
  • フリーランスを辞めたくなることってある?それはどんなとき?

あたりのテーマでパネルディスカッションをしました。

モデレーターの橋田さんとしては、働き方に色々な選択肢があってもいいのではというのが根底にあってそれを踏まえて、各人に話題を振っていったのかなというのが、パネラーとして話をしていた自分の印象です。

ちなみに、自分のそれぞれの回答はというと、基本的に過去ブログに書いていたりするので、最後の辞めたくなったことがあるかという点について触れておくと、基本的にそういう気持ちというのは今のところ無かったりします。

イベントでもちょっと触れたのですが、一昨年の年末に仕事がなくなった時期があって、そういう時は不安になったというのは事実あるのですが、かといって辞めたくなることまでは今のところ至ってなかったりします。

自分の場合には、フリーランスになるのが目的ではなく収益源を分散させて生きていたいというのがあり、それを実現しやすいのがたまたまフリーランスで今のように週2,3日の仕事をかけもちするというスタイルだったりします。

パラフトのようなサイトにある求人なら、従来の正社員求人とはちょっと毛色がことなるような条件のものがあったりするので、そういう働き方が、選択肢として今後増えてくることがあったら、そういうのを軸にしつつ、副業的に別の仕事をかけもち・・みたいなことも視野に入るのかもしれませんが、少なくとも現時点で自分にとっては最適ではないのかなと思ってます

イベント参加後に改めておもった一次情報に触れることの大事さ

実はこれが一番書きたかったことなのですが、こういうトークイベントを通じて、パネラーの方だけではなく、参加者自身も含めた一次情報、つまりは、個々の人の直接の経験談とか考えに直接触れることが出来るのは大事だなと改めて思いました。

トークイベント後の懇親会で、参加された方数名の話を聞いてのたですが、色々な考えだったり悩みというのがあるなぁというのが印象に残りました。

他の人がどういう働き方・考えをもってるのかをうかがい知る機会はそう多くは無いと思っていて、自分でもWeb系な人のキャリアカフェというトークイベントを過去実施しましたが、イベント前後の懇親会を通じて、参加者同士で自分の境遇を語ったり、情報交換することで色々な気付きがあると思ってます。

イベントレポート等で当日話された内容は知ることが出来ると思うのですが、一次情報に触れながら、自分の考えをあれこれ巡らせることが出来る機会を得るという意味でトークイベントのような場、特に懇親会などで多様な考えに触れるのは大事なので、今年はもうちょっと自分自身でイベントを企画・運営する割合を増やしていきたいと改めて実感した一日でした。

最後になりましたが、主催のmofmof inc.の原田さん、ならびに、株式会社ホットスタートアップの橋田さん+運営お手伝いのインターン生のみなさん、お疲れ様でした!