40歳からのキャリアチェンジ

20代はエンジニア・PM、30代はWeb系エンジニア向けのキャリアアドバイザー。40代の今はフリーランスで開発含めて色々やってます。技術ネタとしてはRuby/RailsとJavaScript関連あたり

2025年の展望について

今年というか日々の心構え的なこと

少し前に読んでいたブログでこんなことが書かれていました。

自分はプロダクトオーナーでもなく、マネージャーというポジションでもないので、議論の場で意見を出すことは出来ても、最終決定権はない。いち担当者としてのベストは尽くしているつもりだし、自身の担当領域を限定しないで、やれることは全部やるくらいの高いモチベーションで接してもいる。 〜中略 当事者意識が強すぎると、ストレスの蓄積スピードが自分のコントール範囲を超えてしまうので、適度に「役割に徹する」ことが必要だなと感じている。 https://bump.hatenablog.com/entry/2024/11/14/090115

ブログ書いてる方と立場、環境は違えど、当事者意識が強すぎることによって感じるストレスっていう意味ではすごく共感できるなぁと思っています。

実際このブログを読んで以降、日々の仕事のスタンスみたいなものを自分なりに調整してみたことでストレスを感じることが減ったように思っています。

なので今年というか日々の心構え的なこと

  • フリーランスだけど当事者意識は持つ
  • 適度に自分の役割に徹する。
    • 自分ならこうするのになぁという考えは持ちつつも、出しゃばらない

という形で過ごそうと思っています

小さい目標

2025年を通した1年の目標みたいなものは考えない&また数値的な目標も設定しないのですごく消極的だけど、何もかかげないよりはましかなと思うので書いておくことにします

  • 自分の振り返りのためにブログを書く
  • 仕事で関わってる周辺の技術について深堀りして学ぶ
  • 読書のジャンルの幅を少し広げる

それぞれ少し掘り下げていきます

自分の振り返りのためにブログを書く

実は昨年のGWに急に体調悪くなってそれがきっかけで、毎日体調について1行日記のようなものを付けています。

日記を書く時にその日の起床時の気分を4段階で記録を取ってるので、こんな↓感じで気分の変化も把握できるようにしています

やっぱりこういう記録があって、適度に振り返ることで 「あーこの時はxxがあったからこういう感じだった」 とか 「この頃から◯◯を意識して習慣にしたから安定してるのかな」 という気付きも得やすいかなと思っています。

1行日記での体験も踏まえて自分の振り返りのためにブログを書いていこうと思っています

仕事で関わってる周辺の技術について深堀りして学ぶ

仕事で久しぶりにVueに振れる機会が出てきたことがきっかけで少し深堀りして理解したいなぁと思っていたら、以下のような素敵な情報に行き着きました

book.chibivue.land

Minimum Exampleの章は写経しつつ読み終えたので、Basic編の章を学ぶ予定でいました。

ただ途中のテンプレートコンパイラの所の内容を読んでる時に 抽象構文木(AST)について触れる箇所がありました。

以前からこの言葉を見た時のアレルギーみたいなものがあってテンプレートコンパイラ以降の内容は正直消化不良気味で読み終えた感じでした。

この消化不良気味の理解をどうにかしたいという気持ちになっていたタイミングでたまたま以下の本に出会って昨年からコツコツ勉強しています

www.oreilly.co.jp

自分の理解度が足りないこともあって、適宜ChatGPTに概念説明をしてもらいながら読んでることもあって、まだ1/3 しか読み進めてないのですがおかげさまで、字句解析(Lexer)とか抽象構文木(AST)という言葉が出ても全く怖くなくなりました 😁

小さいながらも成功体験を得ることが出来たので、今年も仕事で関わってる周辺の技術について深堀りして学んでいこうと思っています。

読書のジャンルの幅を少し広げる

以前書いたブログで小説、数学、歴史に関する本を読むようになったと書きました

h5y1m141.hatenablog.com

歴史の本がきっかけで

  • 歴史→食に関する歴史に興味を持つようになった
  • 食に関する歴史→特定の地域や国の食について興味を持つようになった
    • 「食の実験場アメリカ」を読み終えて「アメリカは食べる」を読書中
  • 特定の地域や国に興味を持ってそこを深堀りしたくなった
    • テヘランのすてきな女」がきっかけで、自分がしらない地域のことに関心を持てるようになった
  • 元々食に関しては興味があるので、エッセイ的なものも含めて広く読みたい

こんな感じで読む本のジャンルを増やすことが出来たので今年もこれを継続していこうと思っています!