英語のページですが、こちらを読んでいてちょっとびっくりしたので、おおよその内容をまとめると、次世代のRootkitが台頭しつつあるけど、そのRootkitが自分のシステム上に設置されているかどうかをアンチウィルスソフト、アンチスパイソフト、IDSなどからは見えないので、大げさに言えば、検出できないみたい。
というのも、Rootkit を検出できる強力なツールあるけど、それは、Rootkitを作った当の本人が作ったものであり、セキュリティ対策を行っている会社が行っているわけではないみたいです。
ちなみに、Rootkitが何かというのは、こちらのページの内容を訳すと
クラッカーがシステムに不正侵入した後に利用するアプリケーションやスクリプトなどをまとめたもので、これをつかうことで、クラッカーは不正侵入したという記録を消したり、自分が設置したアプリケーションの存在などをシステムから見えなくしたりするのを容易に行えるようになる。
という感じ