やっぱり難しかっただけ

最近、「スモールワールド・ネットワーク―世界を知るための新科学的思考法」という本を読んでいるのだけど、自分にとってはあんまり馴染みのない分野というのもあってなかなか読むペースが上がらないので、頭の回転が鈍くなったのかなぁと思って、気分転換に「一勝九敗」と「EQ こころの鍛え方 行動を変え、成果を生み出す66の法則」という本を借りた。

ページあたりの字数も少なくページ自体も多くなかったせいか、一勝九敗は１日で、EQの方は約半日で読み終わったので、頭の回転が鈍くなったというよりも、単にスモールワールド・ネットワークが自分にとって難しかっただけなんだというのがわかって、ちょっと一安心。

EQ（Emotional Inteligence Quotient）というのは、その時々の自分の感情を認識したうえで、それを上手にコントロールすることで相手とのコミュニケーションがうまくいき、この能力は訓練によって鍛えることができるということを提唱していて、本の内容も、理論＋ビジネス上で実際におきる状況を例にして説明しているので、とっつきやすかった。

ちなみに、転職先のリーダーの方に今のうちに勉強しておいたほうがよいことをたずねたら、EQの本を紹介していただきました。○米さんいい本教えていただき、ありがとう！