折込チラシの価値
POLAR BEAR BLOGさんのこのエントリーでしったのですが、何でも日経広告研究所の調査によると、「新聞のチラシを見るのは好きか」という問いに対して、女性の約9割くらいは「好き」と回答したそうです。(男性は6割程度)
関心の度合いに差があるのも面白かったのですが、上記エントリーからちょっと引用させてもらうと
また同じ調査によると、チラシで「とても興味・関心がある業種」をたずねたところ、以下のような結果になったそうです:
【女性】
* スーパー … 77.4%(男性は14.8%)
* 外食産業 … 29.1%(男性は8.5%)
* 求人 … 24.4%(男性は6.3%)
【男性】
* 不動産、車、家電量販店で女性より強い興味を示す(割合不明)
と折込チラシのチェックするジャンルも男女差があるそうです。
最近は、うちの奥さんが帰宅が早くなったのもあって、料理する機会は以前に比べて減ったのですが、それでも長年の自炊の習慣(っていってもたかだか2,3年くらいだけど)からか、昔と変わらず、男のくせに、スーパーの折込チラシは、結構チェックするなぁ。
よく新聞とかでは、物価の上昇の度合いのバロメーター的な指数として、CPI(消費者物価指数)が取り上げられているかと思うけど、自分の中の物価上昇のバロメータは、近所のスーパーで売られているものかなぁ。。。ってこんなことが書きたかったわけじゃなかった。
書きたかったのは、このエントリーで前に書いたけど、やっぱり折込チラシの価値っていうのはある特定の人たちにしてみれば、価値のあるもののようなので、その情報の届け方を工夫すれば何か新しいサービスが出来たりするんじゃないかなぁ。
余計なおせっかいだけど、今のままだと、新聞の将来って大丈夫かな?
Tags:ビジネス