最近、テレビCM崩壊という本を読み始めていて、まだ読みかけなんだけどふと思ったのが、テレビCMが終わったかどうかはさておき、広告で伝えたい内容が、それぞれのメディアで完結してしまっている感じがしていて、うまくミックスされていない感じがするものもあるなぁって思った。
例えば、さっきテレビ見ていて、ANAの旅割だったとおもうんだけど、宇宙戦艦ヤマトのデスラー総統が出てくるCM結構面白かったので、webで見れるかなぁって思って印象的なフレーズ(あれ誰もいない)で検索しても、全く見つからない。
でも全部がこのパターンに当てはまるわけではなく、家の中でちょっと流行っているキューピーの
「たーらこ、たーらこ」
と耳に残る音楽のCM、キューピーのサイトに行けばもちろん見れるんだろうけど、例えばGoogle で
たらこ
で検索したら、きちんと、「たらこキユーピー行進」篇|キユーピーのサイトが表示されたし
たーらこ
で検索しても、キューピーのサイト出てきたから、あれは確信犯的にやっているCMだったのかなぁ。広告業界のことは全くわからないけど、現場によって、TV、雑誌、新聞、ラジオ、インターネットそれぞれを分けて考えている所と、そうでない所があるのかな?
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