40歳からのキャリアチェンジ

20代はエンジニア・PM、30代はWeb系エンジニア向けのキャリアアドバイザー。40代の今はフリーランスで開発含めて色々やってます。技術ネタとしてはRuby/RailsとJavaScript関連あたり

社会人大学院



ちょっと前にもらったコメントで、働きながら学んでいる人について教えてもらったので、例えば大学院でどんなことが学べるのかなぁと思ってリクルートから発行されている雑誌があったので、この間それを買ってちょっと色々と調べてみたのですが、今の自分の仕事に役立つジャンル&一応、大学で心理学を学んだということも考えると、臨床心理系の内容だったら、内容的にも活かしやすそうな感じかも。

買った雑誌によると、臨床心理士とは、臨床心理学の知識や技術を用いて、心理面の問題を取り扱い、問題を抱えている人に対しての支援を行うような感じみたい。

メンタルヘルス対策を計画する中小企業を助成する制度も始まったため、外部機関によるEAP(従業員支援プログラム)を導入する企業が増えているそうで、こういう分野で臨床心理士が活躍するそうなので、なんとなくこういうのには興味があるので、ちょっと学んでみてもいいかなぁ。

実際に、臨床心理士になるたえのステップが書かれていて、受験資格として日本臨床心理士資格認定協会指定の大学院(1種と2種がある)の修士課程を修了し、所定の要件を満たすこととあって、社会人入試のある第1種の大学院があるのが

早稲田(人間科学研究科)
立教(現代心理学研究科)
明治学院(心理学研究科)
青山学院(文学研究科)
大正大学(人間学研究科)

あたりが、通いやすさとかも考えると候補になりそう。

でも、なんとなくだけど、臨床心理士の内容だと、ビジネスに活かせる要素が少ないような気がしていて、人材開発っぽい内容が個人的には一番勉強したい内容で、そのうちの1つにメンタルヘルス的なものが含まれるというのがベストなんで、そんな感じのがあるとうれしいんだけど、本を読んでいる限りはちょっと見つからなかった。

ちょっと他の視点で考えてみて、MBAかなぁと思ったんだけど、MBAだと、ヒト、モノ、カネという3要素のうちの、ヒトについても学びそうだし、実際に買った雑誌のなかで、グロービスのMBAプログラムの内容で、「人的資源管理」についての講座内容が取り上げられていて、ゼロックス社の品質を通じたリーダーシップというケーススタディーを用いた授業風景が書かれていたので、こういうのにはとっても興味があるんで、こういう視点のやつでもいいのかなぁ。

いづれにしても、実際に学ぶとなると、学費のやりくり(初年度納入金として、入学員、授業料、施設利用料の総計で100万前後)を筆頭に、色々考えないといけないことが現実的に出てくるので、いますぐには、無理というのがわかった。