話す内容よりも声のトーンが大事かも?
普段接する人の中には本人が気付いていないけれど、どうしてもきちんと伝えておかないと本人のためにならないという状況がまれにあって、正直こういう時が一番大変で、そんな時は、通常の状態以上にしゃべるスピードだったり、声のトーンだったりというのをもの凄く気をつけて話しているのですが、最近会った人から
「話を聴いてもらったのもありがたいけど、話をしていて、ものすごく気持ちよい感じでした」
というようなことを指摘されました。
ちなみにその人曰く
「なんだか歯医者さんと話をしているみたい」
ということでしたが、歯医者さん(に限らずお医者さん)は、患者さんの不安感を和らげるために心理的にリラックスさせるための術(スベ)を仕事をする中で自然と身につけているのでしょうかね。
今まであんまり声のトーンってそこまで意識したことがなかったのですが、人間って話す内容以上にそれ以外の情報に影響されるというようなことを何かで読んだことがあるので、その1つの要素はこの声のトーンなのかもしれないですね。