ここ数ヶ月ほど前から、会社で社内勉強会というレベルではないですが、必ずしも業務に直結するかどうかは一旦脇において、各自のノウハウを共有しようという試みが始まりました。
今日は自分の担当だったのですが、これからの季節考えると、年末年始に旅行に行ってデジカメで撮影したり、あるいは年賀状で家族の写真が入ったものを印刷したりと何かと画像加工するチャンスがあると思ったので
「Photoshopのような画像ソフトで行う画像編集基礎編」
というタイトルで、オープンソースのソフトであるGIMPを使った画像編集のごくごく基礎的な話と実際のデモをMac使って行いました。
※ちなみに画像編集する前の写真はこれ
うちのチームの人は自分も含めて元技術者という人は数名いるのですが意外とこういう画像編集ソフトの扱いに長けていないためか、レベル補正の機能を使って編集するデモしただけでかなりびっくりしてて、冗談まじりに
「出来たらうちのデジカメのデータの編集してよ」
「こういうのができる旦那が欲しい」
なんっていう声が出てワイワイガヤガヤ楽しい勉強会になりました。
こういう画像加工のソフトってそれこそ昔は数万(下手すると数十万円)もした高価なものでしたが、GIMPのようなオープンソースのソフトの登場でライセンス自体の価格はゼロになってその気になればちょっとした編集っていうのは誰でも手軽に出来るようになってきているし、編集のやり方っていうのも、それこそ書籍だったり、インターネットだったりで調べればすぐに見つかる時代になっています。
また、こういう編集、加工した写真のようなデータって他の人と共有したりすることにこそ意味があると思っていて、最近ではそういうWebサービスも色々出ているから、うまくそれらを組み合わせていけば、昔では考えられなかったようなことが手軽にほぼコストゼロで実現できるわけだから、今日のような作業はそれほど特別なことではないと自分では思っていたけど、今日のみんなの反応を見ていると、ものすごく衝撃的な出来事に思えるんですねー
しかしみんなの反応見てて、冗談抜きでこういう写真の加工/編集の作業を請け負うサイトってあったりしたら面白いじゃないーって思ったけど、クラウドソーシングサービスという該根があったことを気づき、ちょっと調べたらみんなのお手伝いサイトリアルクラウドってそのまんまのサイトがあったね。