40歳からのキャリアチェンジ

20代はエンジニア・PM、30代はWeb系エンジニア向けのキャリアアドバイザー。40代の今はフリーランスで開発含めて色々やってます。技術ネタとしてはRuby/RailsとJavaScript関連あたり

この1週間を振り返る

年休消化中ですが、今後に向けて色々と動いており

  • 知り合いのオフィスに訪問
  • 個人事業主の開業届けを出す
  • 元々水面下で決めていたJavaScriptでiPhoneアプリ開発をマスターしよう!の講座以外に、以前からの知り合いから、思いがけない提案をいただき、8月から自分のこれまでの経験がフルに活かせそうな講座+αな仕事の打ち合わせ
  • 自宅でも仕事ができるように環境整備

みたいな感じで1週間過ごしたので、ちょっと振り返っておこうと思います

生活のリズムを変えない

元々朝型で、仕事がない日も平日と同様な生活のリズムをキープするのをサラリーマンの時代から意識してて、フリーになっても、この朝型の生活のリズムをキープしようと決めてました。

今のところは、AM5:00からAM5:30頃に目覚めて、夜もPM10:00頃には寝るような習慣というのが定着してるのでこの部分は変わらずに出来てるかなと思ってます。

1週間のサイクルも大事だと気づく

1日のリズムは良いのですが、一方で、1週間のサイクルというのが当初はシックリ来てないことでちょっと不安定な気分になった気がします。

月〜金まで決まった時間に決まった場所に行って仕事をするというこれまでのサイクルから比べると、基本的に家でも仕事ができるスタイルになることで、1週間単位のサイクルが無いのが原因なのかなともふと感じました

現在、知り合いの会社でリモートでもOKという仕事を行ってますがオンラインだとどうしても細かい部分の意思疎通が難しい所があったり、意見交換する中で、優先度を上げる(逆に下げる)タスクというのがお互いに明確になったりすることもあり、オフラインでのコミュニケーションも改めて大事だなぁと感じていたことも有り

  • 基本的には月曜日にオフィスに訪問する
  • 訪問目的は以下
    • 前の週の作業の振り返り
    • 今週の作業の方向性を決める

という形にしました。

月曜日には決まった場所に行くというのを1つ決めることで、それをまずは軸として、他にやることがいくつかあるので、そのための作業をどう割り当てるか・・・という1週間単位でのサイクルが決まりやすいかなと思ってます。

これを先週に決めたことで、現時点で今週から来週にかけての予定が頭のなかで大分イメージ出来てきたので、ひとまずはこの1週間サイクルをキープしていこうと思います

自分の立ち位置を意識する

自分のこれまでの人生の中で、もの凄いエンジニアな人と一緒に仕事をしたあり、仕事を通じてそういう方とも知り合えてきました。仮に1万人位のエンジニアな集団があったとして、そういう集団の中で、同じように技術的な部分で頑張っても、後ろから数えたほうが圧倒的に早いような立ち位置にいるかなと思ってます。

一方で、エンジニア的な知識、経験があると確実に上位、下手すると1位にになれる分野がとてもニッチだろうけど、非エンジニアな領域の中ではそれなりにあると思っており、前職の仕事は比較的そういうポジションだったかなと思ってます。

1万人中で、1つのカテゴリに絞ってそこで1位になるのは正直つらいし、実際難しいだろうけど、例えば1万人というのを3つ位のカテゴリに分けて、それぞれの分野で上位に来るような戦略というか立ち位置をうまく自分の中で作っていこうと思ってます。

具体的にどういうカテゴリにするのかはまた別の機会に書こうと思います

一見すると無駄な時間を使いそうな手仕事はむしろ率先してやるようにしてる

一見すると無駄な時間を使いそうな手仕事はむしろ率先してやるようにしてます。

パンを焼く

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最近かったコーヒーミルの置き場所が決まらなかったので棚を作る

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衣食住に関連するような手仕事、例えば、食事を作るとか、家の家具を修理する(というか作る)みたいなものは、通常だと、食事については、外食するなどしたほうが良いケースもあると思うし、家具なんて普通は買うという選択肢がまず最初に来ると思います。

手仕事の類は後々その効果が得られそう

ただ、こういう手仕事の類って、短期的には面倒だし、成し遂げるまでにすごく時間かかると思うのですが、継続していくことでちょっとづつですが、その効果が出てくると思っています。

自分の想像力次第では、むしろ、買ってくるよりも良いものが得られるようになるかなと思ってるし、こういう手仕事の類って、他人に極端に依存せずに生きていく上で必要なことかなぁと前から考えていたことも有り、最近ではこういうのは全部やるように心がけてます。

手仕事の類は気分転換になる

画面に向かってもくもくと作業をしてる時間が長くなりがちなので、どこかでリフレッシュする時間を作りたくなります。

その時に、頭を使う割合が減る代わりに、カラダを動かす割合が多いものがあったほうが、自分としては気分転換になりやすいかなと思ってて、料理をするのがそういう気分転換の代表かなと自分では思ってます。

自分でやってみることで世の中のモノ・サービスの成り立ちをイメージしやすくなる

以前に、ベンチャーキャピタリストな人とゴハンを食べてる時の会話で気づいたのですが、世の中のモノ・サービスとかの値段の成り立ちみたいなものを自分の中で妄想しながら日頃から養っておくのは面白いし、大事かなと思うようになりました。

例えばですが、銀座でランチで限定ですが580円で海鮮丼が食べられるお店があるのですが、そもそも何故その値段で提供出来るのか、自分の中での妄想として

  • 多分家賃が安い
    • 高速道路の高架下なのでうるさい
    • 銀座エリアだけどそのビル自体がわかりづらい
    • お店が2Fにある上に、2Fのフロアーの中でも一番奥まっていてわかりづらい
  • フロアースタッフの人件費が安い

なのかなと。調理に関わるスタッフさんや食材の原価はたぶん他のお店と変わらない気がするので、上記のような所の要因と、お店の宣伝効果を出すためにもしかしたらあの値段設定なのかなと思ってます。

こういう感じで、日頃から世の中のモノ・サービスの成り立ちをイメージしつつ、実際に自分がある程度手を動かして色々出来ることで、そのモノとかサービスが本当に適正な価格なのかどうか、とりあえずは考えられるようになるのかなと。