新日鉄ソリューションズ
なんで、新日鉄の情報システム部門だった会社が、IT系のビジネスをやっているのか不思議だったのだけど、今読んでいる本に書いてあったことで納得できた。
鉄をつくるための施設(高炉というのかな?)は、24x365で稼動しつづけるそうで、高炉稼動のためのノウハウを生かして、新日鉄ソリューションズは可用性のあるシステム構築に生かしているみたい。
余談だけど、連続稼動し続けていたサーバーが諸事情(例:ビルの法令点検)あって一度電源を落とさないといけなくなった場合、電源再投入時になんらかの故障が発生することがあるので、この再開時が実は一番ドキドキする瞬間だったりするので、こちらで紹介されている、ほぼ20年も連続運転している高炉を、万一停止させないといけなくなった場合には、きちんと再稼動するのかなー