下流社会読んで

インサイターさんのこのエントリで知ってからそれ以外でもここでもとりあげられていたから、結構話題になっていると勝手におもっているんだけど、下流社会 をこの前読み終えた。
ちなみに、この本でいう下流は、日々の生活にはそれほど困ることなく、そこそこの生活はできるが、コミュニケーション能力、生活能力、働く意欲etc・・など人生への意欲が低いという意味で使われており、これからは「上」が15％、「中」が45％、「下」が40％の階層別社会がやってくるということが書かれています。
自分のことをちょっと書くと、大学卒業後の数年間（アルバイト→派遣社員）は、この本の定義で言うと、下流層だったと思うなぁ。
幸い、その当時は本人の努力次第である程度ポテンシャルを見込んで自分の能力よりもちょっとハードルの高いとこでも働くことができたので、結果としてステップアップできたけど、今の状況だと派遣社員でも即戦力志向な企業多いから果たしてどうなっていたかなぁ･･･