色々とためになるプログラムの本を書いていらっしゃる結城浩さんという方が仕事の心がけというのを書かれていて、結構自分の今の仕事と通じることが多いので、興味深い所を抜粋して、自分なりの考えも
・休むのも仕事のうち。
・聖書にも安息日が出てくる。
・家内が自分のバロメータになっている。
・プログラミングはまるで家内制手工業。
・いつもどうしたら(本当に)楽ができるのか考えよう (Perlの作者であるLarry Wallもそう言っている)。
休息は大切ということで、上記項目があったけど、キャリアカウンセリングの仕事するようになってから特に、日々休息の大切さをすごく実感している。
その日の疲れ(肉体面よりもむしろ精神面)は、その日中に解消して次の日に持ち越さないのは鉄則かなぁと。
あと、いつもどうしたら楽ができるのかというのも、日々やっているやり方を疑って、もっとよいやり方がないかというのを模索するという意味かなぁと思うので、これもすごく同意できる
・朝型に変えてから、仕事がはかどるようになった。これは昔から実践していて、だいたいAM5:00とか5:30に起きているけど、あらためて考えてみると確かに仕事がはかどるし、自分の場合に、9:30とか10:00からキャリアカウンセリングの予約が入るから、必然的に朝型にして、朝から頭がフル回転になっていないと、相手に失礼かなぁと。
・正しい見積りは普段から訓練してないとできない。
・とにかく見積もってみる。
これも大事で、四六時中キャリアカウンセリングしているわけではなく、だいたい7:3位の割合でカウンセリングしているから、残り3割で、他の色々な仕事をやらないといけないのと、その3割の時間はいつ取れるかわからないから、常に作業の見積もりを立てておかないとね。
・まず、毎日必ずしていることを自分で見つけ出す。「新たにする」のではないのがミソ。それに付随させて習慣を拡張していく。
これは、気がつかなかったなぁ。たしかに習慣を拡張していくというほうが、継続してできそうだもんね。
・普段と違う道を通ってみる。普段と違う店に入ってみる。普段読まない雑誌を買ってみる。
「普段と違う店に入ってみる」は歳を取ってオッサンになると、なかなか出来なくなるからそうならないようには意識はしているけど、実際には・・・・・・
最後に
・注意は(少なくとも最初は)その人と二人きりの時に行う。人前でいきなり侮辱しない。
これ、すごく大事。前の仕事で部下を持つようになって、一番この点は意識していたので、他人を注意するのって、時と場所を間違うと、円滑に仕事できないと思っていたので。
色々興味深いことが書いてあるので、興味ある人はリンク元のページチェックしてみてください