40歳からのキャリアチェンジ

20代はエンジニア・PM、30代はWeb系エンジニア向けのキャリアアドバイザー。40代の今はフリーランスで開発含めて色々やってます。技術ネタとしてはRuby/RailsとJavaScript関連あたり

いつでもSnow Leopardにアップ出来るようにMacの環境を構築中

自分の家のMacbookAirをSnow Leopard入れたいなぁーと思っているんだけど、その時にはアップグレードインストールではなくってクリーンインストールしようと思っています。

そのために出来る限りスムーズに環境移行出来るようにしようと思ってまずは自分の普段の使い方を考えて何をバックアップしないといけないかちょっと整理してみました。

  • Firefoxの環境移行(アドオンで多用しているVimperatorの環境も含めて)
  • Emacsの環境移行(.emacsと、elisp類)
  • VMWare上で動かす仮想OSのファイルイメージ
  • iPhoto上の写真データ
  • iTunesの音楽データ

EmacsについてはDropboxをうまく使いこれまで使っていた.emacsの設定ファイルとanything.elなどの拡張機能となるEmacsLispのファイルを保管しているelispというフォルダの情報をそれぞれDropbox側に移動してしまい、後はMac上でシンボリックリンクをこんな感じで貼っておけば大丈夫っていうことをさっき知った(DropBoxを使って、まっさらな環境から5分で継続的で快適な環境を作る方法  - When it’s ready. (a2c.get.diary)を参考にしました)

ln -s ~/Dropbox/dotfiles/.emacs ~/.emacs
ln -s ~/Dropbox/elisp ~/elisp

FirefoxのプロファイルもDropboxに移行出来そうなので後でやってみる。
iTunesのデータはiPhoneと同期しているし、iPhotoもおそらく容量的に同期出来るはずだからとりあえずこれらはそんなに気にしないでも良いかも。

あとはVMWareの仮想OSのイメージが数GB超えているためこれをどうにかしないといけないけど、それを除けば後は意外にすんなり環境移行できそうですね。

本来ならば、Macに標準搭載されているTime Machineの機能を使えば、クリーンインストールした後に環境の復元もまとめて出来そうなんでこんな手間かけなくっても済むんだろうけど、普段から設定ファイル類をDropbox側で管理しておけば、うっかり設定ファイルを上書きしてしまった場合なんかにも以前にリビジョンから復旧すれば良いわけだからDropbox使いこなしておいた方が結果的には良いことを今回初めてしった。