育児と育児の手伝いの違い
昨日は娘からこんなバレンタインのチョコを貰った↑ので記念の一枚を!
前にどっかのエントリで育児の手伝い云々っていうのを書いたのを家の奥さんが読んだ時に
「しっかり育児やってくれてるじゃん」
っていうことを話してくれたけど、自分の中では、フルタイムで子育てをしてて育児かなぁーと思ってて、自分の場合には平日仕事しているから、平日の夜+土日の両方の勤務じゃなくって、育児だから、こういうパートタイム的なのは、育児の手伝いなんじゃないかなぁと思います。
育児の手伝いとはいっても、決して手を抜いているわけでもなく、まとまったお休みの時には、出来る限り娘の面倒を見ているけど、それ以上に一番意識してるのが、なるべくうちの奥さんがリフレッシュ出来るような時間なり、環境っていうのを作ることかと思っています。
もちろん、娘がグズったりしてなかなか寝てくれない時に世話を死たり、おむつ替えたり、お風呂入れたりっていうような事も大切だと思うけど、それ以上に、奥さんの立場からすると平日の日中に赤ちゃんと2人っきりで過ごし、赤ちゃんの世話をしながら、家事したり、ご飯作ったりっていう日々はやっぱりなんだかんだいって、つかれると思うので、自分がいるとき位は、ちょっとの時間でもいいから1人の時間っていうのを持ってもらうのが大切かなぁーと思い、そういうのをひっくるめて、自分がやっていることは「育児の手伝い」なのかなって思います。
昨日から読んでいた経産省の山田課長補佐、ただいま育休中 (文春文庫)という官庁に勤めていた男性の方が3人目の子供(ちなみに最初の子が双子)が生まれた時に、順番的に自分が取る番と考えて、育休を取得してその間のエピソードが書かれてるんだけど、ちょうど自分たちが体験していること(例えば、赤ちゃんって色々なものを触っていつのまにかホコリまみれになっている上に手や指をナメるから、独特の匂いを発してることとか)が多数出てきて
「そうそう、こういうのある!」
と共感しながら読んでいたけど、やっぱりパートタイム的に育児に関わっている立場の自分としては、その共感っていうのも100%でないのかもしれないなぁーと感じた。
以前読んだ必ず最善の答えが見つかる クリエイティブ・チョイスや最近読み終えた数冊(特に貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する)なんかの影響に加えて、リーマンショック以降、一定レベルのスキルがあっても、なかなか仕事が見つからないIT技術者がいたというのを目の当たりにしてきたので
- 将来どんなことがあっても経済的に自立して生活が送れるようにするには?
- 今も比較的、仕事+育児/家事の両立はまぁ出きている方だけど、これがBestではないはずなので、それが実現出来る仕組み、働き方とは?
を強く感じるようになってきました。
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