タイトル通りですが、こんな棚を今日作りました。
作った理由というと、玄関周辺に、自転車用のヘルメットとか小物がそのまま置かれてる状態が前から気になっていたので、それを整理したかったから。
作ってみてからの気付きとか反省点があったので、今後に活かすためにブログに書いておきます
市販の木材には規格サイズがあるのを初めて知った
昨日、図書館に出かけた時に、DIY関連の本を読んでて、そこで規格サイズっていうのがあるのを初めて知りました
読んでた本によると、
一般に材のサイズは、910x1820mmを基準に、その半分(450mm)、その1/3(300mm)といった幅、長さで市販されているものが多い
とのこと。これを念頭に置きつつ、玄関脇の寸法を図って幅 450mm、奥行き 300mm、高さ 900mm の棚にしようと思い、
- 14mmx450mm x 1820mm
- 14mmx300mm x 1820mm
をそれぞれ1つづつ、材料調達のために近所のマツキヨホームセンターに出かけました。
材料調達へ
自分が読んでた本だと、パイン集成材での作り方が載っていたので、それを目当てに行きましたが、300mm x 910mm のものが1つあるだけで、基本的に自分が欲しいサイズのものがありませんでした。。
自分が欲しい大きさのものとなると、ファルカタという見た目が桐のようなもので、軽いし、安いし、持ち帰るのも楽そうだからこれでいいかと思って 13mm x300mm x 910mmのものが@1080円だったので、これを3つ購入しました。
あと、電動ドリルドライバーも今回買いました。よくわからないで高いのを買って使いこなせなかったら嫌だなと思いつつ、あまり安物を買って、長く使えなくなるのも嫌だなと散々迷ったあげく、ひとまず3980円で、BLACK&DECKERの電動ドリルドライバーを書いました
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その他、木ネジとかヤスリとか買ったりして、合計で約8000円
そもそもなぜ、自分で作ろうと思ったのか?
木材で3000円+工具などで5000円も出すなら、IKEAとかで買ったほうがたぶん良いのかもしれません。
ただ市販品だと好みのサイズのものがあるとは限らないのと、こういうのが作れるようになれるスキルがあることで、修理だったり、気に入らなくなった時にリメイク出来るようになるかなと思ってます。
家具のようなものは、誰かが作ったものを買ってくることしか頭になかったのですが、最近はこういうのはある程度自分で作ったり、修理できたりすることで(特に精神的な部分でという意味合いが強そうだけど)生活が豊かになるかなと思ってます。
少し前に読んだ本で、百姓のほんとうの意味を知ったのです、確かこのサイトの百姓の意味と同じようなことが書いてありました
百姓=百の仕事をこなせる人。 つまり、そういう精神性があるということ。
確かに、江戸時代の人々は今と比べて、身の回りのことはある程度自分達で出来てしまうことが確実に多かったんだろうと思う
これまでは、モノやサービスを購入するためにお金を稼いできたけど、自分で出来ることが増えることで、そういうのに費やしていた支出が減る可能性があるし、何より、40歳を超えてから、新しいことが身につくというのは中々面白いことなので、そういうのを追求してくのも面白いかなと思ってます。
反省点
初めてのDIY。収納スペース内に置ける棚を作りましたというエントリを書いたように、作業自体はちょっとだけ経験あったけど、前回は木片をかき集めて作ったので、今回は、木材調達からやったので、本格的なものとしては初めてかなと思います。
作業は割りとスムーズに出来たものの、いくつか反省点があるので今後に活かすためにまとめておきます
- ドリルドライバーの扱いに慣れてないこともあり、穴の周囲に亀裂が入ったり割れた
- これ見る限りだと、ファルカタは耐久性弱いみたいなので、今度買う時は、木材の種類をしっかり調べて買う
- 近所のマツキヨホームセンターはそんなに木材の種類ないので設計図となる木とり図を描いてカットしてもらった状態で自宅に送ってもらうようなことをした方が良さそう