2013年の目標設定について
2011年、2012年と目標設定してるので、今年の目標設定をするのを今年最初のエントリにしようかと思います
今年の目標設定の前に、昨年の振り返り
昨年は以下3つを目標設定に掲げてましたが、どれも目標達成できてませんでした。
- 自分が日常的に使いたいWebサービスをリリースする
- 勉強会的な何かをビジネスにする
- (Kindle有効活用して)技術系以外の本ももう少し読む
自分が日常的に使いたいWebサービス
自分が日常的に利用したいWebサービスのアイデア(地ビール関連とか)が色々あるのでまずはこれを目標にすることにしました。
実は7月にクラフトビール東京の中の人と飲みに行く機会があって、クラフトビール東京の情報を活用したiPhoneアプリを作ろうと思っていたのですが、その後他のことに興味関心が広がってしまって、放置状態。
勉強会的な何かをビジネスにする
Facebookページでも都度告知しながらTitaniumの勉強会を会社で行なったり、それとは別に非プログラマーな人向けのプログラミング勉強会の2回目やりましたというのを書いたように、練馬でこじんまりとしたかなり緩い感じの勉強会をやりはじめました。
昨年の目標設定掲げた際に
次のステージに進みたいと思う人に対して、共に学びながら、なんとかそのステージに進んでもらうような支援をしてみたいのでそんなことを今年1年トライしてみようと思います
ということを書きましたが、「共に学びながら」というのは上記の勉強会の中ではそれなりに実現できたかなと思ってます。
特に非プログラマーな人向けのプログラミング勉強会の方は、参加してもらってる方が、デザイナーさんと経営者(Webサービス運営者)なので、2人から聞ける話というのがとても勉強になってます。
ただ勉強会を実施したのはいいけどそれを本業に活かせてるかというと結構微妙な所がありますね。
読書量について
そこそこ読んだ気もするのですが、なにせ記録&書評をまとめてないので、どれくらい読んだかが把握できてないですね・・
今年の目標について
四十歳を迎える今年は、これまでの社会人経験で全く縁がなかった新規事業的な取り組みにチャレンジするつもりです(というかすでにそれに向けて先月から動いてます)
なぜやるのか?
会社の新しい人事制度を活用する一環でもあるのですが、これまでやってきた仕事に加えてプラスαの成果を期待されてるからというのがまぁ理由だったりしますw
「事業計画を出せ」
みたいな所までは言われてないのですが、自分の年齢、経験、立場等色々考えると、どうせ取り組むからには、新規事業になる位のことをやるべきかなと思ってます。
チャレンジしようとしていること
↑この絵でいうと一番右側の部分(現在転職を考えてる人向けのサービス)についてはどこの会社もやってることですが、真ん中の部分にフォーカスして
「いい所があったら転職を考えたい」
という人とオンライン⇔オフラインと両方をうまく使いながら緩くつながり、最終的に何らかの形で収益を上げるモデルを作ることに40歳以降チャレンジしてみようと思ってます。
※漠然とではあるのですが、前からこんなことをちょいちょい呟いていたし
"思うんですが、面接ではなく、「まずはオフィスに遊びにいく」というのは、面接をする側もされる側も身構えないのが凄くいいと思います" うんうん。 / “夢の会社にWantedlyを使って転職できた!オイシックス編 - Wantedly道場” htn.to/DoYyT4
— hiroshi oyamada (@h5y1m141) October 16, 2012
"転職にせよ就職にせよ、その会社に入るということは、相当な検討がいるはずです。一度や二度の面接で、スキルだけでなくマインドまで判定するのは不可能に近いです。" 確かに。あと紹介者責任制ってすごい / “採用情報 - SonicGard…” htn.to/TbxFhT
— hiroshi oyamada (@h5y1m141) March 28, 2012
自分がそういう仕事しといて言うのは何だけど、"最初から転職エージェントなどを経由する手段を選択しなかった" って凄い納得。ソーシャル転職な時代に人材ビジネス側としてどんな価値が提供できるか考えないと / “退職。 - すぎゃーん日記” htn.to/5az3b2
— hiroshi oyamada (@h5y1m141) December 21, 2011
もれなくダブりなく全体像を把握できてるかというと、微妙な所はあるのですが、サムライ・エピソードを読んでる中で、インセプションデッキというキーワードが気になり インセプションデッキ紹介というのを見てたら、今の自分にちょうどふさわしいものだというのに気づきました
※特にエレベーターピッチの説明にあった成果物の定義、ニーズの定義とかがかなり刺さりました。
大変な部分はあるのですが、企画、運用面のアイデア考えつつ、自分でコード書いてプロトタイプ作ったり出来るし、これまで培ったものをうまく融合して出来ることだと思うので、かなりやりがいのあることかなと思ってます。
新しい人事制度の一貫での取り組みなので、もしかしたら、数ヶ月後には話が無くなってるかもしれないけど、そうなった時にはまたやり方を考えればいいかなと思ってるので、まずは今年1年はこれを目標にして行動してこうと思います。
※おまけではないけど、ちょっと前からコツコツ作ってるQiitaのiPhoneアプリもひとまずの区切りをつけたい