昨年の月末に1年9ヶ月経過した振り返りをしないといけなかったのでだいぶ遅れたけど、ひとまず振り返りをしておきます。
目次
1つお仕事が終了になったのをきっかけに自分仕事の機会を確保する
またお金に関して言うと、割りと小さい会社さんとの取引があるからこそ、資本政策とかについては知っておく必要があるかなと思ってます。
っていうことを書いていたのですが、まぁこういうのを書いたのは何となくそういう予兆を自分なりに感じていたので、結果その通りの展開になりました^^;
知り合い経由などでお仕事の話を聞けたので、もう1つ入れようかと思ったのですが、
- 何度か過去書いてるけど1人でやる仕事には限界がある
- 収益源としては分散しているとは、どこかの会社で、Webサービスに関する開発の仕事をしてるという意味では本質的に分散してるといはいえないことにずっともどかしさを感じていた
- ここ最近ずっとフロントエンド側の地道な作業をしてて、これまで理解が曖昧だった所をちょっと深く理解出来てきたのでこの辺りの知見を活かした何かをやってみたい
- 1つに絞った場合の売上で仮に年間ずっと推移したとして、最低限の生活費は確保できそう
というようなこと重なり、3月末までは、昨年から継続してやってるお仕事1つに絞ってみることにしました。
1つに絞ったことで時間的な余裕が出来たので、自分の時間を売切りするスタイルだけではなく、自分から仕掛けて、何か収益をあげる「自分仕事」をどうやって作るのかを考えて、行動に移せる状況を整えることができました。
時間が確保できたことでこれまでやってなかったトークイベントや小規模な勉強会をしてみた
第1回クローラー開発勉強会だったり、1年ぶりにWeb系な人のキャリアカフェでなぜポジションレスな働き方が求められてるのか?をやったりと久しく出来てなかったトークイベントっぽい活動が出来ました。
それ以降のイベント関連のネタとしては
- 私は男性だけど、Web系の仕事をしてる女性のキャリアみたいなテーマ
- 仕事柄座ってる時間が長いから体のコンディショニングに関心があり、縁あってちょっと前にフリーランスのiOSエンジニア兼ヨガのインストラクターという面白い人と知り合いになったのでその人を招いた何かイベント
- クローラー開発勉強会の2回目以降を継続的にやるための仕組み作り(前回の参加者の属性が幅広いことに気づいたので、当日に参加者からアイデアを募ってその場でテーマを決めるようなアンカンファレンスのやり方を参考にする方法)
みたいな感じでいくつかあるのですが、4月はちょっと時間的な余裕がないので5月以降にちょっとづつやっていこうと思ってます
今後にむけて
今回のエントリがちょっと遅れたのも4月になって色々動き出してきたのが大きいかなと思ってます
スクールで学んだ人が次のステップに進むためのお手伝い
1つは前職時代&フリーランスになってからもずっと興味を持ってるこういう↓やつに近いことが出来る仕事を来月から入れる予定です。
単に教えるだけとか開発するだけの仕事ではなく両方の素養をうまく組み合わせた形で関わることが出来るのと、時間もそれほど拘束されないので、トータルで見てとても良い案件かなと思ってます
上記に関連して、JavaScriptのステップアップを意識したハンズオントレーニング
WebアプリケーションエンジニアのためのJavaScript中級者講座
自分の周囲の人でJavaScriptに苦手意識あるWebエンジニアな人が一定数いるのでそこの課題解決をしたい
みたいなことを書きましたが、上記のスクールで学んだ人というのはRailsが中心でフロントエンド側はそれほどやってないみたいなので、そのあたりもうまくフォローをしてあげたいと思ってます。
最近やっていた仕事を通じて
- ChromeDeveloperToolsを使いこなす
- ブレークポイントの設定とか今までやったことがなかったり、Networkタブに有る機能を活用して擬似的な低回線シュミレーション出来るとか色々知らないことだらけだった
- JavaScriptでどういう書き方をするとメモリリークを引き起こしてしまうか
- フロントエンドのアプリを書く上でどういう設計が考えられそうか
- ある程度肥大化したアプリを、適切な粒度に分けつつ、ユニットテストを整備する方法
という所の理解が深まったので、こういう内容を来月からやる仕事でもうまく還元したいと思ってます。
ただ、どういう内容を最初に教えるのが良いのかちょっとイメージが湧かない部分があるので、まずはその下調べという感じでJavaScriptステップアップ勉強会というのをやってみることにしました。
4名前後位申し込みがあればいいかなと思っていたのですが、自分の予想に反して意外と申し込みがあったのと、これは今後もうまく継続して色々出来そうな予感がしてきたので、割りと気合を入れて資料を作ってます
自分のサービスを立ち上げるためにインスタントチームを使ったらイイ感じの人達と出会えた
個人でコツコツ作ってるのですが、他の人の力を借りながらやってみても良いかなと思って、開発チームを気軽に立ち上げることができるインスタントチーム使って告知してみることにしました! / “インスタントチーム「自然言語解析使いながらビ…” https://t.co/Qf8jpw3Psk
— hiroshi oyamada (@h5y1m141) April 7, 2016
っていうことをtweetしてましたが、インスタントチームを使って告知をしたら、おかげさまで申し込みがあって、昨日顔合わせという名の飲み会をしたいのですが、割りと面白いことが出来そうな予感がしてて良い感じのチームが立ち上がった気がしてます
インスタントチームは、開発チームを気軽に立ち上げることができるサービスです。
こうして書いてみると、1人でやるには限界があるという問題をどうにかして解消したいと思ってたのですが、ふとしたきっかけで歯車が噛み合ったことで、物事が進み始めた予感がしてます。